こんばんは、エイナです。

小さい頃から、私は自分の気持ちや考えを
じっくり振り返るのが好きでした。

そして、ホステスとして色んなお客さまと
お話ししているうちに、

「どうしてこの人はこんな考え方をするんだろう?」
「子どもの頃はどんな環境で育ったんだろう?」と、言葉の奥にある心の動きに自然と興味が湧くようになったの。

そんな経験から心理学に興味を持つように
なりました。

このブログでは、
日々の出来事やお客さまとの出会いから
見えてくる“心の奥の話し”を、

少しずつあなたとシェアできたら
と思っています。

※お話しは、
事実を少し変えて仮名でお伝えしています。




日本でも整形に対して、
ずいぶん寛容になってきたわ。

若いお客さまの中には、
それを隠すこともなく

「次はどこどこをやるの~」なんて、
あっけらかんと話す方もいらっしゃいます。

ホステスの世界も同じで、
みんなの美意識がどんどん高まっている。

でもその一方で、
“ルッキズムによる生きづらさ”が、
若い世代を中心に広がっているようにも感じる。

今夜は、
SNSとルッキズムの中で生きる
若い人たちの現状、

そして彼女たちのこれからを
見つめてみたいと思います。




今の若い世代が、
「ルッキズム(見た目至上主義)」に
強く悩む背景には、

社会構造と心理の両方が絡んでると思う。

これは単なる「容姿コンプレックス」ではなく、
“自分の存在価値”を見た目で測られてしまう時代のプレッシャーなのだと思う。

ちょっと分解してみるわね。



SNSが生み出したルッキズム文化



お店に来てくださる若い世代の中には、
芸能人並に綺麗な子もいるのだけど、
そういう子ですら容易に整形に手を出してしまう。

私は、整形に反対するわけではないのだけれど、
若い子たちがルッキズムで苦しんでるのって、

「見た目=自分の評価」みたいな空気が
強すぎるからなのだと思う。

SNSを開けば、

可愛い子・イケメン・スタイル抜群の人が
無限に出てくる。

それを毎日見ているうちに、
「あ、自分ってダメなのかも」って
無意識に思ってしまう。

昔は“身近な人との比較”だったのが、
今は“世界中との比較”。

敵(ライバル)の数がケタ違い。
そりゃあ、しんどくなって然よね。

それに、今の時代って「
かわいい」や「かっこいい」って言葉が、

ほぼ“価値の証明書”みたいに扱われてる。


「見た目を磨かなきゃ認められない」って
焦るのは、自然な反応。

でも本音を言うと、
その焦りの奥にあるのは、

「本当の自分を、

好きになってもらえないかもしれない」


という恐れ。

だから外見で先に”安全圏”を作ろうとする。

「綺麗なら嫌われない」
「痩せたら愛される」っていう、
心の防衛策。

けれどそれをやり続けると、
結局「自分」を信じられなくなる。

どれだけ努力しても、
誰かと比べて上じゃないと安心できない。

つまり、“美しさの中毒”になってしまうの。



ルッキズムに疲れた若者たち



でも、最近のZ世代には
その流れに気づいてる子も増えてる。

加工やめた
すっぴん載せる
ありのままも良くない?

っていう動き。

これって実は、
生きやすさを取り戻すための反抗だと思う。

要するに、若い子たちの心の中では、

「美しくありたいという自分」と
「もう疲れたよという自分」が

ずっと戦ってる感じ。



この時代のルッキズム問題って、
“美意識”というより“生存戦略”なの。

見た目を武器にしないと、
生き残れない気がする社会。

でも、本当は
それを手放したいって思ってる子も多い。

では、このルッキズムの時代を
私たちはどうやって生きていくといいのかしら?

次回のお話にも、どうぞお付き合いくださいね。