真冬の東京駅から、🚉いつもなら足早に家路を急ぐのですが、この日はなぜか‥…


なぜか?‥…‥…立ち止まってしまった。


聞いていたイヤホンから流れでる

 

竹内まりやの「駅」が流れてきて、立ち止まった次第です。いつもと違う感覚が沸き上がってきて、しばし立ち止まって、行き交う人、人、人に目をやりはじめました。



いつもなら、ただすれ違う人の波なのに‥…

皆さん1人1人が愛おしくなって‥…


不思議な、感覚に包まれてしまった。愛ハート

 

駅ってドラマのるつぼでして。

抱き合って離れないふたり

足早に買い物袋を抱えて走る女性

塾へ走る学生達の笑顔

仕事帰りでしょうか、飲み屋に入る人達

コンパの待ち合わせの大学生グループ

子犬を抱えたまま待っている年配の方

海外からでしょうか、大きな旅行カバンの人達

出会いと別れが凝縮されてて。今まで気付かない風景を目の当たりにした。


皆さんひとりひとりに凄いドラマがあって生ききっておられるんだと‥…ひしひしと感じて‥…(T_T)涙がなぜか‥…

えーセンチメンタルジャーニー?

せんちめんたるおやじぃ~じゃん。(笑)

またまた、中島美嘉の「雪の華」が次に流れてきて、涙が止まらなくて、皆さんの姿が愛おしくて、必死に又はさり気なく生きておられる姿がなぜが私の力になって「感謝」の涙になりました。

寒さのせいでしょうか?その涙(T_T)はとっても暖かくて‥…ガラにもなく涙を拭いてしまいました。


どうしてなんだろうと

ふと考えてみると、この音楽♫って

凄いなぁって、心の景色を一変させるんだと理屈ではない、何かにが動かされた10分間でした。


冬だから、凍てつく寒さだからなのか?、曲の雰囲気のおかげか?


でも、間違いなく 私は

癒やされたのです。


そんなひとときをありがとう🫂