とどまらないことも一つの道か……、の話し。川は流れてゆく時の彼方清らにゆるやかに今はもう一人きり岸辺に立ち過ぎゆく日を想う君の瞳に映る水の色いつまでも忘れないよ手をつないで見つめていた君と僕の心浮かべ君の瞳に映る水の色いつまでも忘れないで川は流れてゆく僕の胸にとどまることもなく川……遊佐未森さんもうすぐ、月が変わるそのはざまに立つよき夢路をおやすみなさい