今回も、最近読んだ本
をご紹介します。
紹介するのは、中島 敦 作である 山月記・李陵 です![]()
今回この本をブックオフで捜して、買い求めました。
内容は、人はいかなる時に、人を捨てて畜生に成り下がるのか![]()
中国の古典に想を得て、人間の心の深奥を描き出した山月記です。
日本文学史上に燦然と輝く、天下の名文です。
実は、きれいな日本語が読みたくて、今回読み直しました![]()
中島敦は、持病の喘息と闘いながら、1934年虎狩が雑誌の新人特集号の佳作に、41年パラオに赴任中に山月記を収めた古譚を刊行、次いで光と風と夢が芥川賞候補になりましたが、惜しくも急逝しました。
弟子や李陵等の代表作の多くは死後に発表され、その格調高い芸術性が遅まきながら脚光を浴びました。享年33才です![]()
虎になった悲しい主人公の姿です![]()
