今も思い出す度、あれは、エコ贔屓だったんだなあと。
私の幼馴染は、地元では大きな電気屋さんでした
道路隔てた真ん前に当時では珍しい三階建てのお家で、裕福なお嬢様でしたよ。
朝、学校に行く時に
○○子ちゃんって呼ぶとそこのお家のオウム🦜が、真似をして○○子ちゃんて。
小学1年2年と同じクラスでした。
○○子ちゃんを靴箱の前で待っていると、担任の先生が、
○○子ちゃん、これ使ってね、お母様に宜しく伝えてねと、デパートの包み紙🎁を渡してました。
なんだろね?と帰り道話していると、幼馴染が、包みをベリベリ剥がしてそれはそれは、素敵な筆箱が出てきました。
幼馴染は、なんだ、筆箱かあとがっかりしてました。
私は頭良くないし一般ピープーの娘だったけど、なんで?なんで?先生から筆箱もらえるの?
とこの時に、
贔屓だって思いました。
隠れて渡せばまだいいものを堂々と生徒の前で渡す担任。
バカにされてたのねえ。
後に幼馴染の結婚式💒に呼ばれた私。
その担任も来ていてお祝いの言葉を言ってたわ。
私、妊婦さんだったのね、周りの皆さんが優しくしてくれたけど、あの担任とは目も合わせないように無視してたわ。
小さな頃に受けた差別は忘れられないのよ。
エコ贔屓反対!!
絶対あんなオバハンにならない!
と強く思った出来事でした。