乳製品は控えめにしましょう。

 

 

 

最近になり乳製品は身体の免疫機能を著しく低下させることはご存じの方も多くなりましたが、まだの方はネットや本で調べてみて下さいね。

 

 

 

牛乳は戦後に進めてこられた利権があり、日本人にはもともと牛乳を飲む習慣が無く、どちらかというと穀物などを摂取してきた民族なので腸が白色人種よりも長いです。

 

 

 

これは太古より穀物を食べる習慣ががあり、消化に時間が掛かるために遺伝子的に腸が長くなっていることになります。

 

 

 

さらに牛乳と言えばパンですね。このパンに含まれる小麦も枯葉剤などの化学薬品があり腸内細菌を不活性化させてしまい免疫力の低下に繋がり腸内細菌の低下を引き起こす原因にもなりかねません。

 

 

 

 

牛乳は何故日本人には良くないかと言うと、牛乳に含まれる乳糖はラクターゼという分解酵素があり、このラクターゼが欧米人から比べると分泌量が少ないので、逆にカルシウムのカラダの吸収力が下がってしまいますので、牛乳からはカルシウムは殆ど摂取できません。

 

 

 

なので日本人にはカルシウムを摂るなら小魚や玄米、緑黄色野菜から摂取した方がカルシウム摂取量が断然多いです。

 

 

 

 

心筋梗塞や脳卒中の引き金となる動脈硬化にも、牛乳の影響が考えられる。市販の牛乳は、ホモゲナイザーという機械を使い脂肪球を細かく砕く処理が施されている。この高速撹拌作用で乳脂肪は空気中の酸素と反応し、過酸化脂質つまり“錆びた脂”となる。そして体内で血管内壁に付着し、動脈硬化を引き起こす恐れがあるのだ。(船瀬俊介著書)

 

 

 

牛乳はテレビやラジオなどの広告スポンサーも多く真実の報道がなされないので、禁句のワードになっていますので、ご自分の身体の体調が最近優れない方や、お子さんがアレルギーの方がいらっしゃる場合には、ある程度控えると身体の変化を感じ取れることと思います。