里芋湿布の効果は凄い。

 

 

実際に効果があり副作用は殆どありませんが、症状が重いほど「好転反応」(良くなろうとする身体の免疫反応)があります。

 

 

私も実際に痛みや打身などに里芋湿布を使用しましたが、効果は湿布よりも大!

 

 

何故でしょうか?

 

 

効き始めは湿布の方がある感覚を抱くのですが、一日目、二日目と日数を重ねるごとに医薬品の湿布との違いがわかります。

 

 

※通常の医療用湿布などは、患部の血流を止めて痛みの発生を鎮静さるので痛みは一時的に止まるが回復はかなり遅く、里芋湿布はその逆で回復を早めるように身体を促すので炎症反応があるが回復は素早い。

 

 

<里芋湿布の効果>

腫れ、捻挫、打ち身、あらゆる炎症、腹水、痛み、癌、など毒だし効果があります。

 

 

全ての症状は血液の汚れから発生するので、里芋湿布はこの血液に汚れ(酸化した古い血、毒素、瘀血、血毒)を吸い出してくれ回復を早める優れモノなのです。

 

 

<作り方>

 

里芋湿布に里芋を粉末にした物がネットなどで販売していますが、僕は擦りたての出来立て(効果は殆ど変わらないと思うが…)を使いたいので里芋を買ってきて自分で作ります。

 

 

用意するもの
生の里芋 (100g) 小麦粉(100g) ひね生姜(20g) 天然塩(20g)

①里芋を洗って、水を切ります。
②芋の皮のひげが少しこげるぐらいの火であぶります。
(こうすると患部が痒くなりません)
③芋の皮をむいて、すりおろします。
④生姜もすりおろし、芋に加えます。
⑤小麦粉、塩を入れて、こねます。小麦粉の量は里芋の量によって調節します。
⑥布または料理用ペーパーに3mm~5mmくらいの厚さにのばし、その上にガーゼを当て、ガーゼ側を直接患部に貼ります。かぶれやすい人はあらかじめ患部にスイマグクリームやゴマ油を塗っておきます。
⑦普通は就寝時に貼って、翌朝取り除きます。
⑧患部が熱をもっているときは芋湿布が乾き、癌の場合は毒を吸ってドロドロになります。乾いたりドロドロになったら(3~4時間が目安)取替えします。

 

注意すること
1、かゆみが強いのは芋の焼き方が足りないためです。
2、どうしてもだめな人はジャガイモでも代用できますが、効果はさがります。
3、芋湿布はまとめて作り、密閉して冷蔵庫に保管できます。
4、おへそには入らなうようにします。

・「柿の葉本舗」さんより引用

 

 

 

里芋を擦る前にあぶる方もいますが、僕は基本的にあぶらずにそのまま擦り生姜と小麦粉と和えます。

コツは耳たぶほどの硬さまで練ることで、使用中もビチャビチャにならず汚れなくてスマートに使用できます。

 

 

当院のお客様にもお勧めして効果があることをお聞きしているので、是非一度お試しください。

 

 

 

 

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