竹内優月新女流2級 | 社会不適合者の能書き録

社会不適合者の能書き録

時事英語映画英語社会問題など



道場でゆづきと初めて出逢ったのはゆづきが小学一年生の時
当時は6級くらいで初対局で向かい合った時にもしかして幼稚園児かな?とか思うくらい幼いかんじして
なんとなく
「何年生か?」聞いてみたところ
「いちねんせいっ!」
えらい元気よくかえってきて
それから何回か指す機会があって自分が1級から初段になったときにも
「あれ?こないだ1級だったのに初段になったの?」
とか覚えていて
ゆづきが5級に上がってまた対局して見違えるくらい上達していてボコられて
そのあたりからゆづきは自分を見かけると必ず近寄って来てなにか話しかけてきて
自分が誰かと指していればいつの間にか横にいてちょこんと立って
「ねえ私2級に上がったんだよ」
昇級するたびにたいてい報告してくれて
初段に上がった時にゴディバチョコレートをお祝いに渡したら甘い物好きなのかものすご喜んで
ゆづきとリオと今は女流プロになったみこっちゃんと過ごした時間がものすご楽しかった
なんかフツーに友だちみたいに接してくれたかわいい3人娘
まさかこの中からふたりも女流プロが誕生するとは当時全く考えつかなかった
熱心に将棋に取りくんでんなあとは思ってはいたが
特におネエさん口調で厳しい指導してくれたリオはどうだろうか?
リオもいつか女流プロデビューする日が来るのか?
もうゆづきと気安く呼べなくなった
竹内優月先生だ
ゆづき楽しい思い出ありがとう夢をありがとう
ゆづきはいつまでもゆづきだ