今日は、ダンカンジョーンズ監督の

月に囚われた男

を鑑賞しました。


主演はサムロックウェルです。




ダンカンジョーンズといえば、ミッション8ミニッツという映画があります。

とても面白い映画でした。



月に囚われた男は、たった一人で人類のために、月の裏側で仕事をしているおっさんが主人公です。

おっさんはとにかく孤独であり、早く三年間の契約期間を終えて家に帰りたいと思っています。
しかし、このおっさんはとんでもない勘違いをしています。
その勘違いこそが、この映画の重要なポイントです

とにかく最初から最後まで切ない雰囲気の映画です 



孤独というのは悲しいものです。

人の心を貧しくします。

僕もひとりでお酒を飲みながら映画を鑑賞している夜は孤独を感じます。

そんな一週間で一番孤独な時間を過ごしているときに、さらに孤独なおっさんが主人公の映画を見てしまうと
もはや泣いてしまいます。


まあ泣いてませんけどね。







こうやってひとりでブログを書いていても、
このブログを読んでいる人は果たしているのだろうか?

と不安になります。




でもへこたれません。







ダンカンジョーンズ監督といえば、ミッション8ミニッツという映画もありましたね。

あの映画もなんだか切ない結末を迎えたような気がします。


切ないのが好きな監督なんでしょうか。







人間、愛しさと切なさと心強ささえあれば、生きていける。



そんなことを教えてくれた作品でした。







おやすみなさい。