我が絵の師匠から課題、と言うか仕事に結びつきそうなお話しをいただいた。
それはと言うと、高級食パン店のオープンにあたって紙袋のデザインのイラストを募集しているので、描いてみないかというお話し。
もしオーナーが採用してくれれば、そのイラストがパン屋さんの紙袋になるのだ。
高級食パン、、ねぇ。いただきモノで食べた事はあるけど、食パンに対してあまりこだわりは持っていない私は自ら購入した事は無い。
私の常食の食パンは、勤め先の喫茶店の余り物のパンの耳だしね。
紙袋のデザインを考えようにも、店名もお店のコンセプトも決まっていない。
ただ高級感を出す、と言う事だけしか情報が無い。
う~ん、、むずかしすぎる。。
まぁ、勉強だと思って採用されなくても考えてみようかな。
まずは参考にする為に、他のお店の紙袋のリサーチをしてみよう。
マイカントリー、長野にも2、3年前に高級食パン店がオープンしている。
オープン直後は客が行列をつくっていたが、落ち着いてきたのか最近はあまり見なくなった。
写真がないのでショップのモノを貼り付けた。
紙袋のベースカラーは清潔感のある白。
そこに黒の毛筆体で店名が描かれている、といういたってシンプルなデザイン。
高級料亭ののれんのようだ。
もう一軒は、”恋が愛にかわるとき” と言う、一見パン屋さんとは思えない店名。
お店の外観も赤なら紙袋も真っ赤。
都会ならまだしも、ここは田舎だよ~。
白と赤。対極だ。
インパクト、ハンパない。
私はどんなイラストを描こうかな。。
まず食パンを買いに来るのは女性が多いだろう。
高級食パンを食するのに最適な場所は、、やはりお洒落なシチュエーション。
イングリッシュガーデンをデザイン化したモノはどうだろうか。
私だったらこんな場所で美味しいパンを食べたい、と思うような。
モノクロバージョン
商業デザインはむずかしい。