今日も朝からコロナのニュース。

 

あっちで一人感染、こっちで二人感染。

「今日は曇りのち雨、時々晴れ間が見えるでしょう。花粉の飛散量は、、」

、といった毎日のお知らせのように当たり前に報告されている。

 

不要意な外出は避けるように、という自粛要請はあれど、仕事には出かけなくてはならない。

私達のようなサービス業は、いやでも不特定多数のお客様と軽い接触がある。

そして私がパートで働く喫茶店も、マスクが義務付けられた。

私は花粉症持ちなので、この季節のマスク装着はいつものことだけど、何時間も付け続けるのはやはり息苦しい。

 

それにしても、、世間は春休み中、という我々にとっては繁忙期であるはずなのに、何というヒマさ加減。

例年の半分以下の客入り具合。

送別会や謝恩会があるはずなのに、宴会の予約は軒並みキャンセル続き。

いまや飲食業界は大ピンチを迎えている。

耐力の無い会社は持ちこたえられない。

お気楽で脳天気な私でも、大変な世の中になるかもしれないなどと鬱々とした気分に陥る。

体を動かして働いている時は良いのだけど、今日みたいに久しぶりに貰った連休で、まったりTVを見ている時などは、余計に。

 

もし、万が一自分がウイルスに感染してしまったら、、。

そう考える人は多いだろう。

自分だけは大丈夫、なんてヘンな自信があっても心の隅ではもしも、、と思ってしまう。

 

もし私が感染したら、、

”市内初の感染者は主婦。仕事はサービス業、渡航歴無し。ここ2、3ヶ月は市外にも出ていないので感染経路は不明。”  ・・・なんて報道されるかもしれない。

 

おまけとして、 ”この主婦は相当な酒好きで、つい最近も妹達と居酒屋へ飲みに行き、

期間限定の一杯百円の生ビールを、六杯も空けていた。”・・・

なんてバラされるのか。

そう言えば次女は今年に入ってから韓国に旅行し、三女は沖縄に行っていた。

濃厚接触者の行動範囲を考えると不安が無い事もない。

 

感染した私はすぐに隔離され、同居しているハイグウシャの配属している部署もしばらくはストップ。

そう、自分だけの問題では無いのだ。

 

自らの陽性を知り、ウイルスをばらまくつもりで外へ遊びに出たオヤジがいたらしいけど、

これはもう無差別テロそのもの。

自分から感染した人が亡くなれば殺人者になるだろう。あまりにもバカすぎる。

重く罰せられてしかるべき。

 

でも待てよ、コレって、、嫌いな相手にあまり手を汚さずに出来る復讐になるのかも。。

転んでもタダでは起きない的な。

な~んて。 イケない、、ヒマだとロクな事を考えないね。

 

でも、逆にもし自分が誰かから嫌われていて、その人がいつになくなれなれしく近づいてきたら、、、。

 

そんな人、アナタの周りに居ませんか?

 

、と家にこもっているとやはり精神的に良くない。

ヘンな妄想が暴走してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期観たい昔の映画は、、

 

妻夫木聡さん主演の 「感染列島」

 

もっと古いところでは、草刈正雄さんの 「復活の日」

 

 

でもやっぱり観ると余計に不安になるかなあ。