こんばんは!樋口和真です!!
 
 
 
 

みんな待ちに待った新曲リリースです!!
(パチパチパチパチ✋)
 

ひぐ友のみんな!!!
いつも読んでくれてありがとう!!
 
 
 
 
 
今回リリースする「白いアネモネ」は、あるひとつの言葉に、生きる希望をもらった人の曲です。
 
 
 
 
 
「人ってどうせこんなもん」
「信じてても、結局は裏切られるんだ」
 
 
 

今回依頼してくれた彼女の話は、こんな悲愴な言葉から始まりました。
 
 
 
 
 

小学校から中学校の間、周りの友達から陰で悪口を言われていて、
 
その中には学校で一番最初に友達になった子もいて・・・

だんだんと人と関わるのが嫌になって、友達付き合いを辞めてしまっていた。
 
 
 

高校に入ってからも、友達はできても

過去の苦い経験から「どうせ人は」や「また陰口を言われてそう」

という思いがずっと付きまとっている。
 
 
 
 
過去の経験から人にどう思われてるのかすごく気になってしまう。

嫌われている事実を知るくらいなら本当のことなんか知らずに曖昧な関係でいい。
 
当たり前だけど悪口を言われていることを知りたくない・・・
 
 
 
 
 
本当の自分を出せないし、
相手のことを深く知ろうとするのも怖い。
 
 
 
 
 
彼女はそんな思いを抱えながら日々を過ごしていたそうです。
 
 
 
 
 
 
そんな中、バスケ部の部長の一言が彼女の人生に大きな影響を与えました。
 
 
 
バスケが上手くなくて、レギュラーになれない。
 
さらに怪我までしてしまった。
 
そんな自分に部長が声をかけてくれました。
 
 
 
 
 
「待ってる」
 
 
 
 
 
 
自分に向き合ってくれた気がした。
 
怖くてすぐには受け入れられなかったけど
 
それでも根気よく接してくれて、時には本気で自分にぶつかってきてくれた。
 
 
 
 
私は
「少しづつ人を信じてもいいのかも」
って思えるようになった。
 
 
 
 
 
 
 
勇気と希望を与えてくれた。
 
 
 
 

それと同時に私も部長のように優しい言葉をかけられる人間になりたい。
 
 
 
 
 
たくさん嫌な思いをしてきたからこそ

自分にしかかけられない言葉も、たくさんあるはず。
 
 
 
 

過去の苦しい思いを涙ながらに語ってくれた
 
その言葉には、力強く、優しい気持ちがこもってました。
 
 
 
 
 
 
 
 
これを聞いて僕は
彼女の中にある勇気と希望を歌にして表現したい!
 
 
 
「人ってどうせ」「また裏切られる」
 
 
 
 
 
そんな思いに道を塞がれた時に
希望に向かって歩み続けられる歌を作りたい!

そんな思いで作りました。
 
 
 
 
 

今回は彼女の名前の意味を表す花言葉を使って
このタイトルをつけました。
 
 
 
 
 
歌います
 
 
 

白いアネモネ

 

https://www.youtube.com/watch?v=tm6PLqaDPP0&feature=youtu.be