徹子の部屋に、古村比呂さんがゲストでお話ししていた、ガンからの復活に興味持ち、古村比呂さんが書いた『手放す瞬間』を読んだ
、とても参考になった。

ひとつだけ気になったのは

はじめに のところで
心理カウンセラーの方から、
ガンになる人には、
三つの【が】があるそうだ、
『がんばりや』
『がまん強い』
『がんこ』

(心理カウンセラーの個人意見だそうだが…)
古村さんもはじめは???
抵抗していたが、最後は納得していた

しかし 私はそこにかなり抵抗を感じてしまった滝汗
ガンはどんな人でも患う、
赤ちゃんだって、動物にもガンはある!
日本では2人に1人はガンなる時代
誰が患っても不思議ではないのだビックリマークビックリマーク

だから、もし心理カウンセラーが言うのであれば、ガンになったら
『かんばりや』
頑張りすぎず周りに助けを求めようね
『がまん強い』
痛い時は痛いと言おうね
『がんこ』
今は新しい薬ができているから、拒否せず、話を聞こう
とか言ってくれた方が、
納得できる。ニヤニヤ

どんな人でも、病気にはなる
命に関わる関わらず、どんな病気でも、本人家族は辛いのだ
だから こんな性格の人は病気になりやすいとか…。
誰にでも当てはまる 
占い師みたいな例えは
違うと思うムキー


共感できたのは花
あるガン治療中の患者が
「わたしは病院にいる時だけが、ガン患者なんです」
日常の中の一つとしの出来事としてガン治療を考える…

「日常でいられる時間」
「ガンを忘れられる時間」
がとても大切…。

古村さんも書いていましたが、その考え方に私も心から共感した。

私的には
「日常…」とは
家族と猫との何気ない生活

「ガンをわすれられる…」とは
卓球で体を動かす事、友達と話し笑い合える事 
本当に大事なことだと改めて思う。
デレデレ

この本は
10年ガン治療と向き合っている、古村比呂さんだから書ける本だと思います。
ガンを患った人 
なっていない人、
身近にガンを患った人

がいる方が 
この先の 心の準備として
読むと参考になると思います。