加納石人の書
慶
爪楊枝で書いた作品です。
一時期、爪楊枝ブーム?があったようです。
(製作時期・寸法不明。測り忘れました)
ようこそ!
随風社 加納朱美です。
細くて奔放な線を追ううち
全方向に書線の先が
飛んでいっているように思いました。
明らかな始まりは
二つの黒い丸。
たぶん、この作品は
爪楊枝で書かれていると
思われます。
この作品と対かと思われる
『関』と書かれた
作品があります。
紙の大きさも、
書線の感じも似ている。
何かが、共通しています。
《慶》と《関》
私が不勉強なだけで、
何か繋がりがあるのかも
長年、見続けていますが
どうしても《セット》だと
思ってしまうんですよね〜
四国八十八ヶ所五十八番
寺名: 作礼山 仙遊寺
御本尊: 千手観音
御真言
おん ばざらたらま きりく そわか
御本尊御詠歌
『たちよりて されいのどうに やすみつつ
ろくじをとなひ きょうをよむべし』