加納石人の書
無心
15.0×20.5cm
ようこそ!
随風社 加納朱美です。
トレーシングペーパーほど薄い紙に
薄墨で書かれています。
霞の中に自我が消えていくような…
不思議な錯覚に陥りそうです。
《無心》
という状態の
石人による一つの表現です。
言葉や状態などを
目に見える姿(作品)に
創出する凄さを思います。
作品を見て、ふ〜んと流すことは多い…
けれど、
《無》から《有》にする(表現する)事は
そうそう簡単なことであるはずが無く
私は想像するしか出来ないけれど。
創作は、全ての藝術家の喜びであり
苦しみなのではないかと思います。
すごいな
四国八十八ヶ所四十四番
寺名: 菅生山 天宝寺
御本尊: 十一面観音
御真言
おん まか きやろにきや そわか
御本尊御詠歌
『いまのよは だいひのめぐみ すごうさん
ついにはみだの ちかいとぞまつ』