ミシュラン‘黒杉‘出身ながら、お値段が張らず、美味しくて

居心地も良い、との評判の「寿し処すみれ」。

初めての訪問です。

 

場所はアメリカ総領事館のすぐ裏手の南・十数メートル位か。

元々‘鮨・美奈月‘のあった場所。

北新地の‘さえ喜‘さんが銀座に行ってしまったその跡に美奈月が移転。

そしてこの場所に嶋田さんが‘黒杉‘から独立して開業。

 

<松葉蟹>

カウンター6席のみで実にこじんまりして、リラックス出来ます。

 

<石鯛>

白身魚に頃合いの厚さですな。

 

<金目鯛>

こちらも

 

<平目、縁側>

やっぱり正統派や。

 

<のれそれの茶わん蒸し>

北新地の高級店と遜色なしの内容で、しかもコース12000円と

良心的な価格設定も喜ばれています。

 

<帆立貝柱、カラスミと>

海苔も特級品のようです。

 

大将はごく自然体。控えめながらも丁寧な接客。

席数は少なくてもストレスにはならない雰囲気です。

 

<穴子の塩焼き>

塩でも山葵でも。

 

<酒粕漬けのクリームチーズと干し明太子>

オリジナル。定番になりつつあるようです。

フィットするワインの品揃えも大丈夫そうで・。

 

<烏賊ゲソ>

 

<炙りトロ>

ネタに比べてシャリが大きく見える、すなわち小振り。

‘シャリこま‘とも言います。これも特徴だね。

山葵も控えめで、優し目の寿司たち。

 

<鰯の海苔巻き>

こちらも定番のようです。

 

<烏賊>

ネタは間違いなし。

 

<車海老>

ど真ん中・。

 

<鮪ずけ>

卸は確か築地の名店からのはず。

 

小肌>

しっかり江戸前の仕事。

 

<白海老>

豊穣な味わい。これも逸品でした。

 

<雲丹イクラ丼>

 

<白味噌碗>

これで一旦、中締めという事でしたが・・。

行けます~。

 

<煮穴子>

 

<とろたく>

 

<玉子>

ジューシーでデザート感覚。

 

<苺>

普通。

 

おそらく数年来、値上げせずに頑張っているのでしょう。

評判は上々、当然予約困難店です。

自然な流れで誰もがリピーターになってしまう「すみれ」さんでした。