完全個室制で板前さんが出向いてくれるスタイル。一昨年開店との事。
２名でテーブル席へ。お座敷席もあります。
左手前が炭火焼きのコーナー。
先付け＜鯛かぶら蒸し＞
真鯛に銀杏。山葵で。
＜白ワイン＞（ローヌの混醸をボトルでオーダーも撮り忘れ）
兵庫県・柴山港水揚げのズワイ蟹。元気です。
ただ、特別に大きいわけではない・。
漁船の名前は相生丸
＜花咲き造り＞＜しゃぶ造り＞ 板前さんが見事な手捌きで脚の身を取り出します。
まずは塩で刺身のままで口に放り込み・。仄かな甘みが好印象。
次は小鍋に入れてしゃぶしゃぶで。中央は蟹味噌のタレ。
でも氷水にさらした時にしごき過ぎたのか、身は花咲かず・・。
＜蟹小鍋＞
ちょうど良いヴォリューム。出汁も薄目で頃合い。
炭火焼き＜親爪・抱身＞
炭火での網焼きの画像撮りそびれが残念。
見てるだけでも楽しいね～。
＜蟹味噌甲羅焼き 甲羅酒＞
焼き蟹も身をほぐしてもらえるので楽だけど、見た目は寂しくなる。
甲羅酒も薄くて寂しい。もっと煮詰めた身でないと・。
似たような画像だけど、焼き蟹・２皿目。
お酒は＜くどき上手 Ｊｒ 小川酵母 純米大吟醸・生詰＞
＜蟹味噌とトリュフのお粥＞
リゾット風。この両者相性は良いが、さらさら雑炊の方が好きだなぁ～。
焼き蟹・３皿目。甲羅酒に身を浸してもちょっと頼りない。
北新地 蟹善名物 ＜大人のメロンシャーベット＞
なるほど。ブランデー効きそう。
まさに、大人のシャーベット。名物と名乗って大丈夫。
視覚的にも充分楽しませてもらいました。でも、コスパとしては・・？
たらば蟹のコースもあるようですが・・。
現時点では「葉隠」さんと比べると、ちょっと苦しいかも・。
そうそう、夏場はロシア産の蟹になるそうです。身も大きいとか。
こちらは気になります。お値段次第ですが・。