この日はなんと、鶏を食べに滋賀県まで出張です。 6人組。
16時30分に新大阪駅集合。川口隊長は北新地`焼鳥YAMATO‘の大将。
堅田って寒いね~。 スタート時刻の18時には無事に到着。
6名限定のカウンター席に。プロも絶賛の鶏料理専門店。
‘淡海地鶏・食べ尽くし‘ いよいよスタート。
ビールや白ワインで各自乾杯。
付きだしは琵琶湖の名品三点<ハスの柔らか煮、ハスのなれ寿司、えび豆>
えび豆は小海老と豆を炊いたもの。知らんかった。
<柚子かわの中に胸肉と肝> 口直しの柚餅子
柚子風味の造り、いいね。柚餅子も初めて食べた。
<スモークの盛り合わせ> パンに挟んであるのは胸肉(絶品の塩味)
左下がスモーク塩、サラダほうれん草はシャッキとさっぱり。
ジブリのお皿だよ。そういえばここの大将・トトロ似?
<もも肉とササミ>(拡大)
玉葱とアンコールペッパーのかけらも見える。
<青森の郷土料理・煎餅汁>(キノコ汁)
雄の首肉。フリーズドライ・味噌がかかってる。
‘ナマコ風` なんでしょう?
出た~。雄の鶏冠の生でした。ホント、ナマコ風。
これから前菜、スタート。
(左上から)<淡海地鶏の棒棒鶏、淡海地鶏の雌腿の叉焼、蕪・人参・パプリカ・
プチトマトのピクルス・バジルシード>
(右下から)<雌モモ肉味噌漬け1週間もの・鶏味噌、そぼろ巻、雌の下もも肉・
オーストアリアのライムで>
時計回り。熱燗ピッタリ。
<薄桜>
東近江市。
赤ワインも行ってるけど、撮り忘れ。
大きなセラーもあってメニュー豊富。価格もかなり良心的。
<地鶏スープ>
手羽先のみから抽出。塩味のみ、あっさりもコクあり。
<造り盛り合わせ> 自家製藻塩、か、ワサビ。あるいはその組み合わせで。
(右から)雌の肝、砂肝、雌の脾臓、白子(赤から食べてって)
雄のササミ・彦根のモロミ、股肉、雌の胸肉。
肝は絶品だった。
(じつは、ゾンビのくせに鶏生は苦手・。助けてもらいました。)
焼に入って、ほっと・。
<手羽先・塩焼き、北海道の山ワサビ醤油和え>
<サラダ> はすごい大盛りだよ。
ドレッシング、しっかり。
<腿、手羽もと部分、膝軟骨のから揚げ>
歯ごたえ、味わい、それぞれ楽しんだ。
<雌の鶏冠、キンカン、気管、玉ひも、しらきも、せきも、砂肝、雄の脾臓>
キンカンは体内の卵、玉ひもは卵管のついたもの
えっ、知らないの?
スコッチウィスキーも色々あるんだよ。
このお店の鶏はもちろん、ブロイラーではありませんから、
もちろん、飛びます、木の枝まで。 ちょい野生化してるんだって。
<三角>(ぼんじり)
一人に1個限定。佐賀県直送・辛さ最強の柚子胡椒も。
これで、トサカからお尻の肉まで食べた事になる。
<塩招き> 蟹を潰した塩辛
辛い箸休め?
<鎖骨部分・塩焼き>
ちょっとあっさりで、ホットする。
<片面焼きシャブ> 撮り忘れ
<胸骨側のさがりの串焼き>
‘さがり‘は横隔膜のこと。噛み応え適度。
<滋賀県・高月町のコシヒカリ>
ちょい塩だよ。
一口残して<玉子かけご飯>
ええ色、ええ味。たまらんで~。
<徳島の半田そうめん>
この〆、気に入った。
<おかえりマンゴーとドライいちじくが上、アイスクリーム>
安いでしょ。テーブル席は鍋物・限定。 しかも満席。
宅配もしてくれるんだって。
カウンター席は来年4月まで予約一杯。よく分かります。
大阪に帰って、東三国のパブで一杯飲んで解散。
皆さん、ありがとう。お疲れさん。