ここ最近は資格の勉強に気が乗らなかった。
どうも民法というものは、事例毎にアレコレ設定してくれるせいで理解しにくい。
さらに自身の精神的な不調も拍車をかけた。
サークル内で目立てない自分、まともなバイトもしていない。お金もない。おまけに資格の勉強も絶不調。
どんどん自己否定のループに陥り、精神的に思い詰めてしまった日もあった。
そこで、一つ改善策を考えた。それは、
「6:30に起きて20分資格の勉強をする。」
朝遅く起きてしまうと、どうしてもその後の動きが鈍くなってしまう。
やはり『早起きは三文の徳』ということわざがある通り、1日の流れは最初が大事だ。
本当なら「スマホ禁止」が一番効果があるのだが、どうも帰宅後はガッツリ勉強することは難しい。それ以前に、過去の自分の経験からいって、一度緩むと反動が怖い。
そのため、私の大学受験時の冬休みは、日が昇っている間は塾の自習室を極力利用し、家では軽く復習程度にしていたくらいだ。
だから、ひとまず条件はつけない。朝一番に勉強してくれたら、後はその日の調子に任せる。「何処でどのくらい勉強する」かは、流れが来てからの話だ。
『五月病』を言い訳にするのはそろそろ辞めよう。陽が長くなってきている以上、これを使わない手はない。トンネルを抜けるためには、流れを呼び込む。