今日は特に何も思いつかなかったので、あえて気になっているプロ野球選手のことを取り上げてみる。


先週金曜日の試合にて。


中日ドラゴンズの京田陽太選手。
(中日ファンなので・・・)


京田選手は、昨年中日ドラゴンズでセリーグ新人王を獲った期待の星。昨年のナゴヤドームの試合では、何故か登場時にブルゾンちえみがネタで使用していた曲が流れ、「35億!」とファンの掛け声が響いていた。
地味なチームのイメージが強い中日では珍しく、新人安打記録への挑戦や華麗な守備で全国区に名を馳せた。

しかし、今年はこのまでジンクスに苦しんでいる。13日時点で打率は.211。「それでも足にスランプはない」と言われることがあるが、そもそも塁に出ないと盗塁はできない。いくらプロ選手でも、精神的に来ると走攻守ともに身体が硬くなってしまうのかもしれない。
ネットでは「打撃指標の数値が軒並み最下位」「いつまで我慢するんだ」との批判も。数字で判断されるのがプロではあるが、一野球ファンとしては目を覆いたくなる。

ところが今日は一転、初回に先制の2ランホームランを打っている。ハイライト映像を観るとキレのあるスイングをしていた。オープン戦では長打も出ていたので、そのイメージが戻ってきたのだろうか?

こんな記事を書いておきながら何だが、その選手を球場で追いかけているわけではないので、ネットや試合の途中経過レベルの付け焼き刃な知識しかない。密かに応援したい。