クマオのやらかし(前編)   7/18-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

昨日クマオはまた飲み会だった。

朝からお仕事で尼崎の方に行き、

そのまま尼崎での飲み会。

クマオの飲み会のペースは

すっかりコロナ前に戻っている。

 

 

私としては

ごはんを作らなくていいので

とても助かるのは事実だ。

早々とビールを飲んでゆっくりできるし、

まだ観終わっていないドラマもある。

あるいは

仕事帰りにぶらっと買い物に行っても

いい。

 

 

とは言え、

昨日のブログにも書いたが

やはりクマオの不在を手放しで楽ちんだと

喜べるまでにはまだ至っていない私。

 

 

もしかしたら

もしかしたら

(あの6~7年前の時そうだったように)

本当はお仕事関係者との飲み会などでは

ないのではないかという思いは

あの時のクマオの嘘の言葉と共に

(条件反射的に)蘇ってくる。

 

 

 

 

 

それでも

先日の成功体験が効いているのか

それほどに気にならなくなっている。

 

このままの気持ちで早々と寝てしまおう。

夜10時過ぎいつもよりずっと早い時間に

ベッドに入った。

 

 

 

 

ピンがごそごそと動き出し

眠りから覚醒した。

時計を見ると11時半すぎ。

クマオからまだ連絡がないことに気づく。

 

「平日やし

 10時ごろには帰る」と言っていた

クマオのその声はまだ耳の中にあるが

これもいつものことだ。

 

 

終電になるのかな。

それとも・・。

 

 

ダメだダメだ。

考え過ぎるとまた動悸が早くなってしまう。

 

私はいつも聞きながら眠る耳に心地いい音楽の

音量を少し上げてまた目を閉じた。

何とかそのまま睡眠の続きに入った頃、

クマオから電話。

 

時刻は午前0時を過ぎている。

 

 

「もしもし~」

半分寝ながら出ると、

 

クマオの声がいつもと違ってることに

気が付いた。

 

 

 

 

 

 

長くなるので

いったん切ります。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

あまりにもダボっとしている

パンツよりこれぐらいが

ちょうどいい。