「悪魔飯」と  2/7-2 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

以前もブログに書いた。

「最期のごはんはこれでいい」と

思えるほどに好きなごはん。

 

 

 

久々に作った。

もっと作りたいのだが、

食べ過ぎてしまう。

栗原はるみさんレシピの「牛ごはん」。

 

 

「あかん、

 とまらへん

 やめられへん」

 

クマオが牛ごはんの沼に

落ちていく様子が

小気味よくもあり、

食べ過ぎてお腹ポッコリになるのが

気の毒でもあり。

 

 

「これって

 罪かもな~」と私。

 

 

そう、名付けて「悪魔飯」。

 

 

レシピ

米2号は

薄口しょうゆ大1とみりん大1、

だし汁適宜、塩少々を

入れて水2カップにして炊く。

(ちなみに私はだしを入れないで

 作ることも多い)

 

牛切り落とし肉150gと

にんじん1本を

細かく切って炒めて

しょうゆ大2

みりん大2

砂糖大1と1/2を入れて

ほぼ汁気がなくなるまで煮絡める。

 

炊きあがったごはんに混ぜて

黒こしょうたっぷりと

海苔をかけて。

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

「ありがとう」と

何度も言ってくれる。

「おいしい」とも言ってくれる。

楽しそうにしている。

機嫌のいいクマオ。

 

 

過去には

「ごはん食べに来てるだけ?」

「ここは食堂?」と

詰め寄ったこともあったが、

 

最近はそんなふうには

思わない。

 

 

 

何も作れなくても

全くおいしくなくても

 

クマオはやって来ることが

わかったから。

 

 

彼女と別れたクマオが

何となく戻ってきて

復縁してから

まる4年が経っている。

 

 

それは

クマオがあの彼女と付き合って

いた期間の2倍の時間になる。



 

 

 

 

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