文体と表現(昨日のコメントで) 9/22-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

このブログを書き始める時に

一番迷ったのは文体です。

 

「です・ます調」の敬体と

「だ・である調」の常体。

 

どちらが自分の

書きたいこと、

言いたいこと、

伝えたいことを、

表現できやすいだろうかと、

 

書くことにずぶの素人ながら

かなり考えたものでした。

 

 

そして

少し試行錯誤して考えた末、

 

当初は起きた事実をそのまま淡々と綴る方が

少しでも冷静に書けるような気がしたので

「だ・である調」に決めたのです。

 

 

そしてそれ以降今でも

今日のこのブログのようなことを

書く以外は、

 

私のブログのほとんどはこの常体

「だ・である調」で書いています。

 

 

 

 

当然のことですが、

「だ・である調」は

「です・ます調」のように読み手に丁寧で

柔らかい印象を与えませんし、

また話し言葉とも違う表現になります。

 

なので、

「だ・である調」は

時として冷淡で粗野な表現になって

しまうこともあり、

 

ごくたまにですが、

読まれた方が何かそこに不快なものを

感じられたのか、

忠告を受けることがあります。

 

 

 

例えばずっと以前、

クマオが付き合っていた女性のことを

私はクマオの「彼女」とは書かず、

クマオの「女」と書いていました。

 

 

そこには私のその女性への

嫉妬やねたみや憎しみが混在している

どす黒い感情を表現したいという気持ちが

あったのですが、

 

読まれた方が、

「彼女には何の罪もないのに」と

その粗野な表現のことで

お叱りをいただいた記憶があります。

 

 

そして昨日も

「『事務員』ではなく『事務員さん』に

しましょう」とまた忠告を受けてしまい

ました。

 

 

 

もちろん話し言葉では

彼女さん、事務員さんと呼んでいるのですが、

このブログという表現の場では

どうしてもそうなってしまうのです。

 

 

そしてもう一つ。

 

私はここにとても正直な気持ちを

文章にして文字を綴っています。

 

読んでくださっている方は

お気づきでしょうが、

 

私は決して「いい人」ではなく、

良識さえ欠如していることも多々あります。

 

また「いい人」思われたいがゆえに

事実を歪曲して書くこともしていません。

(そもそもそんなふうに歪曲しなければ

 いけない事ならブログには書きません)

 

 

それゆえにちょっと冷淡で蔑んだような

響きを含んでしまうのかもしれません。

 

ご不快に感じられる方には

申し訳なく思っておりますが、

 

ご理解くださるとうれしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

リコ