不思議と信じれるのは  12/2-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

私が薬を飲む時、

クマオはいつも心配そうな顔を

して見ている。

 

 

 

「りこちゃん

長生きしてほしい。

ボクのために元気でおってほしい。

りこがおらんくなったら、

ボクほんまに生きていかれへんねん」

 

 

最近のクマオは口ぐせのように

そう言うので、

 

クマオに言った。

 

「私はね、

クマオさんが私の前からいなくなるのが、

クマオさんの死なら、

生きて行けるよ」

 

 

これは少し前にブログに書いたことで

それを思いながらクマオに話した。

 

 

「だけどね、

クマオさんの心変わりで、

クマオさんが私の前からいなくなったら、

私は生きて行けるかどうか自信ない。

 

クマオさんが幸せなら私も幸せよって

そう思えない心の狭さが

私にはまだあるねん。

 

 

もちろんそう思えるように

努力はするつもり・・・」

 

 

 

クマオはじっと私の目を見て聞いて

いた。

ぽろぽろ涙を流していたが、

 

「ボクもそうやで・・」と

話を遮って言った。

 

 

「クマオさんも・・・?」

「うん・・・」

 

 

 

それからこう言った。

 

「りこが生きてる限りは

りこが幸せでおれるようにするから」

 

 

え?

あぁ・・クマオさん、

何て大きな約束を口にしたん。

そんな約束して大丈夫?

そういうとこやで、クマオさん。

 

 

私は心の中でそう思った。

 

 

本当は嬉しくて嬉しくて、

心は120%このクマオの言葉に

信頼を置こうとしているのを、

 

ギリギリもう一人の私が

ブレーキをかけた。

 

 

それに気づかないクマオは

さらに続けた。

 

 

「ほんまに愛してんねん」

 

 

「うん・・・」

 

 

何故だろう。

クマオの「愛してる」という

この言葉だけは200%信じることが

できる。

不思議だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・

 

 

最近のごはん。

 

image

 

 

右手前はパプリカの

カレー天ぷら。

天ぷら粉にカレー粉を

入れて衣にして揚げた。

 

パプリカとカレー味は

よく合う。

 

 

右奥は

カブとソーセージのマヨ醤油炒め。

これが意外においしかった。

 

マヨネーズを熱し

にんにくのみじん切りを入れて

香りが立ったら、

ソーセージとカブを入れて炒める。

最後に醤油を入れてからめる。