信用・信頼・小ズルい・狭量  7/15-1 | わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

わかっていたけど辛かった年下彼氏の裏切りとその後の話もろもろ

雨降って地固まり、
本日も歳の差カップル継続中。

今夜は半休を取って

叔母のうちに行くことになっている。

 

 

以前たびたびそうしていたように、

どこかのお店で食事をしたら、

その後は夜が更けるまで、

花札を興じる予定だ。

 

 

1週間ほど前から決まって

いたことだが、

この予定を私は今朝まで

クマオに知らせなかった。

 

 

金曜の夜に私が不在となると、

クマオが何か予定を入れそうな

気がしたからだ。

 

 

 

 

昨夜、

クマオが、「これは明日食べる」とか

「明日でも食べれるやんな」とか

無邪気に言うのを聞いていると、

少し心苦しくなったが、私はスルーした。

 

というより、

「うん、明日ね」と言ったりもした。

 

 

 

心の狭い私だ。

 

 

 

今朝の電話の時、

この予定が突然決まったように

クマオに話した。

それも、まだ不確かなんだけど、という

ニュアンスを添えて。

 

 

クマオはちょっとびっくりした声を出したが、

「晩ごはんのことは気にしないでいい」と

言ってくれた。

 

言ってくれたというべきなのか、

言ったというだけのことなのか、

 

クマオの声に、

もはや何かを段取りし始めるような

響きを感じた。

 

 

クマオにしてみれば、

久々のお一人様の金曜の夜。

 

羽を伸ばすのかな。

そう考えると、胸がチクリと痛む。

 

 

仮にそうだとしても、

できるだけギリギリになってから

予定を伝えることによって、

クマオの行動範囲を狭めることが

できる。

そんなことを考える狭量な私の選択。

 

 

 

 

 

 

やはり、

こういう時に明らかになるんだな。

 

私は大好きなクマオのことを

信頼こそしているが、

信用はしていないということを。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

信用と信頼の違いをググった。

 

「信用」は過去の実績や成果に対する評価に

よって生まれた言葉であるのに対し、

「信頼」はその人の人柄や立ち振る舞いを

評価した上で先の保証がないまま信じて

頼るという意味合いがある言葉とあった。

 

・・・・・・・・・

 

 

 

これだけ毎晩いっしょにいて、

言葉で愛を確信しあっているのに、

信用するに足りないと私はクマオの

ことを判断し、

 

小ズルいことをする。

 

 

こんな自分のことを私は好きでは

ない。

いつかパ~ッと手放せる日が

来てほしいと願うが、

叔母からの約束をクマオのために

断ることをしなかったことが

せめてもの私の進化だと思おう。

 

今の所は、まだここまでの私だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛肉ピーマン玉ねぎの

甘辛炒め。

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お中元で頂いたかまぼこを

梅と青じそを挟んで

板わさに。

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今日ベージュが届いた。