出来るだけお金をかけずに被ばく対策(1) | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

人類史上最悪な福島第一原子力発電所爆発により大量の放射性物質が飛散し続けています。

放射能汚染の現状をわかっている人は出来るだけ、被ばくを回避したい気持ちは当然の事だと思います。
しかし家庭の事情により日々の生活で手一杯でわかっていてもつい先延ばしにしている方も
多いのではないでしょうか。
ほとんどまわりの人が気にしていない現状では知らず知らずに事故は過去の事だと思い込んで
いる人もいるでしょう。
そこで誰にでも簡単に出来る、『出来るだけお金をかけずに被ばく対策』をして頂く方法を提案します。
って言っても分っている人には今更ですが(^^;

まずは水、毎日摂取する水は当然ですが大切です。
スーパーなどで無料でくむ事が出来る水の多くはRO(逆浸透膜)浄水器で造ったRO水です。
念のためにお店の人に聞いてみて下さい。
こちらを利用すれば手間はかかりますが、水道水より遥かに安全な水が無料で手に入ります。

飲み水はもちろんの事、料理やお米などを研ぐ水にも利用して欲しいです。
お米は水分を70%程度吸収すると言われていますので毎日の事で大変かもしれませんが
水道水で研ぐより遥かに安全です。

空ボトルは買う必要があるところが多いです。
これは3.8Lボトルです。

ボトル

出来れば画像のようなTDSメーターを一つ購入しておくと便利です。


TDS1



それはお店によりフィルターの交換時期が遅く浄化の性能が低下している事も考えられるからです。
このTDSメーターはスイッチを入れてただ水に先端をつけて数値を見るだけです。
RO水なら必ずTDSメーター値で10ppm以下になる筈です。
逆に言うと10ppm以上ならフィルターが古く浄化性能が低下しているか、もしくはRO(逆浸透膜)浄水器ではない可能性もあります。
RO(逆浸透膜)浄水器に拘るのは理由があります。
それ以外の浄水器では独立行政法人 放射線医学総合研究所の発表でもありますが、放射性物質の
除去はRO(逆浸透膜)以外では、ほとんど、あるいは限定的な除去効果しか期待出来ない事がわかっています。
だからお店でくばっている水がRO水か確認して欲しいと思います。

下の画像はここの蛇口水で155ppm(2016年7月)あります。

TDS2

*TDSメーターは放射能を測定するわけではなく、不純物濃度ですが、出来れば10ppm以下のRO水を目安にして頂けると良いかと思います。
通販などで数千円程度で購入可能です。出来れば定評があるHMというメーカーが良いと思います。


面倒だと言う方はROのレンタルもありますので、検討してみて欲しいです。

4機種あって一番安価なものは初回設置時、29,400円 月々3,200円からあります。
*税抜、DIフィルターのオプションは別。

首都圏にお住まいの方にはDIフィルターを強くお薦めしております。

DIフィルターを付けるとTDSメーター値は0ppmになります。

詳しくは0ppm-RO浄水システム