次回の原発事故にあたっては、人々を避難させず、情報をきちんと統制すること | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

原発はクリーンで安全なエネルギーと推奨してきた。
米国のCAIの工作員である読売新聞創設者の正力松太郎により長い間、騙されそれを推奨して
きた日本政府。

人類史上最悪な福島第一原子力発電所の事故が起こり原子炉内は今も手がつけられない。
いったん事故が起これば制御不能な事はあきらかだ。
にもかかわらず老朽化した原発の再稼働などと狂った事を言い続ける。
今も毎時、1000万ベクレルの放射能を大気中に垂れ流し、セシウムの300倍毒性がある
ストロンチウムは太平洋に一日あたり50億ベクレルを垂れ流している。

放射能防護の原則は汚染源から出来るだけ距離を取る事、汚染を拡散させない事。
ごくあたりまえの事だが実際には汚染食材、汚染瓦礫などの死の灰を全国に故意的にばらまいている。
チェルノブイリ事故の前例があるのに何故、日本はこのような対策をするのか不思議だった。

しかし1996年4月IAEAの会議『チェルノブイリ事故から10年』で『再び事故が起こるのは
避けられない』『次回の原発事故にあたっては、人々を避難させず、情報をきちんと統制すること』として既にこの方針は決まっていた。


そして今、その方針で政府により確実に進められている。
詳しくは原子力推進派に騙されてはならない(その2)