蚕生体実験2 | masaaki Suzukiのブログ

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2011年3月11日に発令された『原子力緊急事態宣言』は2021年現在も解除されておらず、今後100年は無理。大手メディアは政権とグル。
この基本が理解出来ないと言ってる事はわからない。

2012年6月20日 幼虫が桑の葉を沢山食べるようになったので容器を大きいものに変えて与える桑の葉の量を増やしました。

実験を開始して半月が過ぎました。
卵から殻を食い破って出てきたもは体毛に覆われた黒ありのように見える事から蟻蚕と
呼ばれ1齢で大きさが約7m/m前後です。
通常、2齢になるとその倍程の大きさになり約14m/mですが蟻蚕から2齢になるのは
2~3日かかり更にその倍の大きさの3齢になるにはそこから約3~4日かかると言われています。それから更に5~6日で4齢になり脱皮を繰り返し5齢になるには更に6~8日かかります。
4齢幼虫の大きさは50m/m以上で5齢の熟蚕になると約8cmもの大きさになります。
熟蚕(じゅくさん)になると4齢時の3倍、蟻蚕時の約1万倍になります。
約一週間食べ続けた後、全く桑を食べなくなり、繭を作る位置を決めるまでうろうろ歩く。
位置が決まると吐糸し、まず足場を作って蛹化します。

6月9日に孵化を確認してからその成長過程をみてきましたが1~3の容器ではほぼ全数に近い60匹が孵化してきて現在生存している数は下記のとうりです。


1.ゼオライト:56匹

2.自宅庭土:55匹

3.葛飾区内土:56匹

4.自宅庭土直接:3匹

*画像左は4つの容器、画像右は4の幼虫のサイズと他の幼虫のサイズの比較の
為に一緒に撮影。
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