
時々見かける虫なので目につき読んでみた。
「ハサミムシ」『生き物の死にざま』から(稲垣 栄洋 :静岡大学農学部教授)
「ハサミムシは成虫で冬を越し、冬の終わりから春の初めに卵を産み、卵がかえるまでの40日以上、母親は卵のそばを離れず、餌を獲ることもなく飲まず食わずで卵の世話をし続ける。
ハサミムシは肉食で、小さな昆虫などを餌にしているが、孵化(ふか)したばかりの小さな幼虫は獲物を獲ることができない。
そこでハサミムシの母親は、卵からかえったわが子のために自らの体を差しだし、子どもたちは先を争うように母親の体を貪(むさぼ)り食う。
母親の失われた体は、子どもたちの血となり肉となっていく。
子育てをすることは、子どもを守ることのできる強い生き物だけに与えられた特権であり、数ある昆虫の中でもハサミムシは、その特権を持っている幸せな生き物なのである。
そんな幸せに包まれながらハサミムシは、果てていくのだろうか。」
昨今の子供に関する事件のニュースを見聞きして、昆虫にも劣る人間がいるのだと悲しくなった。
*・おはぎ・ほうじ茶

朝 ・スムージー・コーヒー
昼 ・ナポリタン・サラダ
間食・アイスまんじゅう
夕 ・カツオ丼・鯛あら煮・もずく酢・厚焼き玉子(夫・そうめん・カキ・アオヤギにぎり)
