三連休の真ん中、今日はお家でゆっくり~のはずが、
暇~と言われ、ちょこっと新宿へ。
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の
「FACE展2020」へ。
毎年、新進気鋭の色んなジャンルの作品と出会えて、ちょっと楽しみだったりする展覧会です。
グランプリ該当者なしでしたが、力作揃い。
 
 
最初の部屋に入った途端、思わず見入ったのがこちら。
木村不二雄さんの《崖屋美術館》
古今東西のアートが満載。
ひとつひとつ、じっくりと見ては、これはあれはと楽しすぎます。
私は、こちらをオーディエンス賞に投票しちゃいました。
 
 
 
 
 
大槻和浩さんの《明日を見つめて》と松浦清春《身体記》
 
 
髙木陽 《世界は均衡を望む》 妙に心に残る不思議な作品。
 
 
まるで写真のような木俣創志さんの《木漏れ日・慟哭(05-19)》
 
 
財田翔悟さんの《とるにたらない》と檜垣春帆さんの《ライツ・ライト》
 
 
 
小俣花名 《朝ご飯》
1回目は素通りしちゃったけど、2回目にその魅力に気づいて。。。
部屋の片隅の本棚には、見知った本や図録が。
まじまじ見つめてしました。
これ、墨で描いてるんです。細やかですね。
 
 
 
 
 
由芽 《ぼくつぶちゃん‼》
小学生の絵みたいと思ったら、本当に小学生でした。
9歳のお嬢さんの作品。
お隣は79歳の方の作品。
池田和子《ラビリンス》
 
 
 
 
倉田和夫《BREAD・121》はパンがリアルすぎるし、
ハシビロコウの絵も孔雀の絵も、捕らえられて見入っちゃう。
ここの椅子にしばし座ってじっ~。。。。
 
 
アンタカンタさんの《思考が現実に吹き出す場所》や伊藤ちさと《夏の前》 etc・・・・・・・
 
 
谷敷謙《Give me youe(a) shoulder to lean on》
木目込みなんです。
マスクして似たような格好で寝てる電車の中、
「最後の晩餐」が上に広告であるから、真ん中の人はイエス様??
この作品、大好き。
オーディエンス賞に迷った作品です。
 
宮山香和《Splendor》はどこかで見たようなデジャブなの。
 
 
定村瑶子《眺めのよい部屋》に末廣一眞《おもい》
 
 
原多夫志《Escape-再生再生》
 
 
近藤守さんの《過去と現在》
日本画のイメージが覆っちゃいました。
センスが素晴らしい。日本画ならではの質感も感じられて好みだわ~。
 

安藤由莉《アイマイミー》
雰囲気が素敵です。
 
 
42階での最後の展覧会、こんな景色も見納めでしょうか?
今日はお天気もよく、東京タワーも、スカイツリーもしっかり見えました。
 
 
 
1Fでは、今までの展覧会のポスターが。
懐かしいと1枚1枚眺めて歩いてしまいました。