もう終わっちゃいましたが、今年の手帳を・・・・と立ち寄った丸善で
きゃあ~、たまりませ~んって展示がありました。
「丸善」創業150周年記念稀覯書展『西洋の名著との出会い』
名前の通り、西洋の名著(原書)91点が展示されていました。
学校の授業などで見たことや聞いたことがある名著の数々。
入り口で迎えてくれるのは、グーテンベルクが1455年頃に完成させた
羊皮紙に刷られている「42行聖書」の内の1葉。
最初の本格的な活版印刷本ですね。
なんだか有難い気持ちになってきて、しげしげと眺めてしまいました。
各分野の貴重書ばかりで、一つ一つじっくりじっくり眺める幸せな時間。
目録を眺めるだけでもワクワク、ドキドキ。
胸が高鳴ります。
その中でも個人的なお気に入り。
ルター聖書の初版↓やキルヒャーの「ノアの方舟」に胸がときめきます。
一堂に展示されている様は圧巻で、感動もの。
さすがに洋書の丸善!!と感服するばかりでした。
いいもの見たなぁ~。
今思い出しても凄い、図録を眺めつつ感慨に浸ってます。