「許し、思いやり、幸せ、怒り」の言葉は
ダライラマ法王14世が著書で書いている言葉です。
①許しの気持ち
「相手を無罪放免にする手段ではなく『自分を自由にする手段』」
・・・いつまでも許せないと思っていると、いつも自分の心の葛藤やモヤモヤを解決することができません。その事に囚われていると自分らしさや自由に物事を考えたり、行動したりすることに制限がかかります。私自身も、なかなか許すことができない思い出があります。「出来事を憎んで人を憎まず」ですが・・・
鶴舞公園(朝ドラに登場する公園)のバラ園
②思いやりの心
「人生で成功する究極の源」
「自分自身を忌嫌悪していては、他者を思いやることは不可能」
・・・まず自分を好きになることです。プラス面、マイナス面も
含めて「自分の全てが好き!」
そうするとあの人この人の行動や気持ちに対する見方が変わってきます。
君子欄
③今の自分の幸福
「全て他人の勤勉な努力のおかげ」
・・・食べるもの、着るもの、全てにおいて自分が生きていく
上で関わっている人がこの世に数多く存在します。その上に
自分の幸福があると自覚し、感謝しなければと思います。
サンゴ花
④怒りは力ではなく、弱さのしるし
「まともな支持のない人は直ぐ怒りに身を任せてしまう」
・・・本当に力のある人は、道理をつくし、努力して相手を
説得し話し合いで解決できる人。世界では「力には力を!」
という風潮があります。これでは進歩も平和もありません。
シャコバサボテン
きょうも西條成男のブログを読んでくださりありがとうございます。
衣替えをしたばかりなのに、雨で寒くてコタツがほしくなりました😅
皆さんにおかれましては風邪などひかれませんようにお過ごしください。