ちょっとまえにも書きましたが、
私が読む本は社会問題とか歴史とか経済ビジネス関連とかが多いです。
いつからかそうなりました。
これとかこれとか。
昨日、友達とお酒を飲みに行く前に読了したのは、こちら。
なんにもないけどやってみた――プラ子のアフリカボランティア日記 (岩波ジュニア新書)/栗山 さやか
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元ギャルで、109のショップ店員だった筆者が
親友を亡くしたのをきっかけに
アフリカを一人旅して、医療施設などでボランティアをしていた際の日記です。

日本人としても女性としても医療人としても
色々感想はあるので、そのうち記事にしたいのですが、
まだ頭がまとまらない感じです。

ちょっと前にはこれを読みましたが
ブラックアジア 売春地帯をさまよい歩いた日々 第一部 カンボジア・タイ編/鈴木傾城
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こちらは、カンボジアやタイの売春地帯のルポです。

貧しい国って、本当に女の扱いが酷いです。
アフリカもアジアも、
貧しい国では
女性が貧しさにあえいで売春して病気になって騙されて、
それでも売春しかできることがなくて
まともな教育を受ける機会ももちろんなくて
正直、読んでて「それでも生きなきゃいけないのかなぁ?」と思うほど
身体も心もボロボロで。
で、男はなにやってんだよーって思うと
戦争してる。
または戦争後のつけを女に払わせてる。
なんなの、こういうところの男って。

こういう本を読むと、
罪悪感に襲われます。
日本で、幸せに生きててごめんなさい、とか。
こんなに恵まれてるのに、何もできなくてごめんなさい、とか。

そういうのが嫌で、
ニュースも見ないようにしていた時期もありました。
朝もね、ニュース見ないで
「日本語であそぼ」とか山ちゃんが「オハー!」ってやってるヤツ見てました。

色々なことで考え込んでいて、
スピリチュアルなことを知り始めた時期です。

思考が現実を作るなら、
暗いニュースなんて見なければいいじゃん!って。
遠いところで起きた辛いニュースなんて見て
私の心が暗いものになったら大変!
私のところに辛い現実が引き寄せられちゃう!
楽しいものだけ見ようっと!

そういう風に思ってました。

それはそれで、当時の私には必要だったのだと思います。
実際、ニュースを見るのをやめても何も困らなかったし、
頭や心が楽になっていくのも感じました。
「自分が幸せで満たされることが、
結果的に世界を幸せで満たす」という考えに納得してたし、
今も一理あると思ってます。

でも、今は、
かなり貪欲にそういう現実を知りたいと思うようになっています。
スピリチュアルなことには今もどっぷりだし
思考が現実を作るのも、当時より強く信じていますがその上で。
知りたいと思っています。

だって
思考があって、感情があって、
それだけでも現実を作っていくけれど、
そのあとに「行動」するとやっぱり引き寄せも早いと感じるんです。

で、
「行動」までもってくとなると、やっぱり「知る」ことは必要で。

「行動」たって、
今の私にはアフリカで医療者になることも、
地雷撤去を手伝うことも
売春女性に教育を施すこともできません。
罪悪感が凄すぎて、寄付だってまだ迷ってます。

でも、現地の人のために、
そこでがんばる人たちのために、
祈るくらいならできるなぁって思いました。
そして、
私、ニュース見るのをやめてた頃は、
祈ることすらできなかったんだなぁって。

私のできること、小さいなぁ。
小さいけど、

私、変わったんだな。
いつの間にか。少し強くなったんだな。

それに、今は
罪悪感に引きずられないで、
自分が楽しく過ごすことも大切だって思えています。
自分の境遇に、すごく感謝しながら。

貧しい国の人々の生活に思いを馳せても、
私は友達とお酒を飲みに行きます。
幸せだなぁって思いながら、
次にできることを考えます。
できたらいいな、だけでもいいから考えます。

私も、彼の地の人々も
幸せでありますように。