冬囲いは北国の風物詩の一つだ。各家庭でも、自治体などが

管理する公園でも、庭木・樹木に冬囲いをするのが通例だ。

樹木が寒さに負けないように菰をかけたり、雪の重さで枝が

折れないように雪つりをしたり、つつじなどの低木などは添え木を

あてて全体に縄をかける。なかなかな仕事だが、一番最後に

屋外の水道栓から凍結防止のために水を抜く。今回は自宅

外からなので、絵手紙は描けず古いのを転用した。