大昔のスキー靴は、革製が多く、少し柔軟性もあり比較的
軽かった。その後プラスチック製のスキー靴に替わり、だんだんと
固くなり、ビンディングも金属製になって、靴が重くなっていった。
一方スキー自体の長さは、大昔は「自分の手を伸ばした長さ」が
基準で、最初のスキーは205センチ、その後5センチごとに短くな
って195センチにしたが、カービングスキーが出現して一気に165
センチまで短くなった。
その短くなったスキーを履いて、何度もスキーに行っていたが
近年はその靴の重さが気になりだした。それが年というものだろう。