適当自家用自動車協会
こんばんは。
昨日、ぐにゃぐにゃになったナンバープレートを地元の自動車協会に持って行った。
陸運局に行かなくても、ここで再発行してくれるらしい。
費用はネットで調べたら、1500円前後。
結構安いな。
場所を調べて行って見たら、そんなビル
なんか全く無い。
移転したんかなぁ…
車でぐるぐる20分程探したらやっと見つけた。
ボロボロのビルの二階にテナントで入っている。
自動車協会ってビル
じゃねぇのか!
しかし、こんな所が自家用自動車協会
まぁいいか…。ナンバーが再交付出来たらなんでもいい。
二階に上がって見たら、何故かドア
が全開していて、一つしかない机に老夫婦が座っている。
ありゃ?3階だったかな…
でも、良く見たら表札に自家用自動車協会と書いてある…。
おいおい、ここかよ…

おばあちゃんに、「あのナンバープレートを再交付して欲しいんですが、ここで良いんですよね?」と聞いたら、
「ハイハイ、何枚いりますか?」
な、何枚?ハガキの様に言うなぁ。
白髪のおじいさんは新聞を読んで知らん顔している。
「あの、一枚で良いんですけど…」
「ちょと待ってな。電話するから。」
何処に?陸運局に電話するの?
「ああ、もしもし、どいさん?ナンバープレートを一枚お願いできるかなぁ。」
はぁ?…大丈夫か?そんな注文で…どいって誰?
「なんぼ貰ろうたらえんかなぁ?二千円?ちょっと多めに貰ろうとこうか?」
なんじゃそりゃ…再交付の金額なんか決まってるだろ、しかも多めって…ばばあめ
「ほんなら2800円やって下さい。」
うおっ
吹っ掛けて来やがった。
「あの…料金決まってるでしょ。2000円ですよね。何で多めに取るんすか?」
「儲けようと思ってないんよ。本当に。今のどいさんは行政書士の人じゃから手数料払わんと行けんからな。」
「あと、車検証持って来られた?ちょっと送っとくからな、どいさんに…ファックス番号がわからんなぁ…まぁちょっと送ってみちゃろ。」
送ってみちゃろ?個人情報をそんな適当に送るんじやねぇ。
「ちょっと、車検証はちゃんと陸運局に送ってくださいよ
」
「大丈夫!大丈夫!送れんかったら送れんから。」
「…」
「ナンバープレートはこれ?あんまり歪んどらんが…いけんのん?これで?」
プルルルル
「あ、どいさん。車検証届いた?良かったぁ。え?フェラーリ?高級車かな。」
「あなた、良い車に乗っとられるんじゃなぁ…」
そんな事どうでも良いから早くしろや!

「あの、ナンバープレートいつ頃出来るんですか?」
「フェラーリ乗って来たん?」
質問に答えろ
ばばあ
ニコニコして二階の窓ガラスから下を見ている。
ナンバープレート外して持って来たんだから乗って来る訳ねぇだろ
しかも、その窓割れてんじゃねぇか!
「それでいつ頃出来るんですか?
」
「ナンバープレート明日どいさんに送るから土曜日か日曜日かなぁ…」
今日送れ
直ぐ送れ
「あぁそうじゃ、ちょっと重たいからあと200円貰ろうとこうかな?届かんかったらいけんしな
」
マジっすか!本当かそれ…完全に騙されてる気分なんですが…
まぁ平日に陸運局まで行くよりましなので払うしかない…。
しかし、完全にどんぶり勘定だし今、思い付いたじゃねぇか!!
仕方なく5000円出したら、自分の財布
からお釣りの2000円を出した。
「はい、どうもありがとうございました。」
そう言ってボロボロのドア
をバタンと閉めた。
その日はとても良い天気
だった。


昨日、ぐにゃぐにゃになったナンバープレートを地元の自動車協会に持って行った。
陸運局に行かなくても、ここで再発行してくれるらしい。

費用はネットで調べたら、1500円前後。
結構安いな。

場所を調べて行って見たら、そんなビル
なんか全く無い。移転したんかなぁ…
車でぐるぐる20分程探したらやっと見つけた。

ボロボロのビルの二階にテナントで入っている。
自動車協会ってビル
じゃねぇのか!しかし、こんな所が自家用自動車協会

まぁいいか…。ナンバーが再交付出来たらなんでもいい。
二階に上がって見たら、何故かドア
が全開していて、一つしかない机に老夫婦が座っている。ありゃ?3階だったかな…
でも、良く見たら表札に自家用自動車協会と書いてある…。
おいおい、ここかよ…


おばあちゃんに、「あのナンバープレートを再交付して欲しいんですが、ここで良いんですよね?」と聞いたら、
「ハイハイ、何枚いりますか?」
な、何枚?ハガキの様に言うなぁ。
白髪のおじいさんは新聞を読んで知らん顔している。
「あの、一枚で良いんですけど…」
「ちょと待ってな。電話するから。」
何処に?陸運局に電話するの?
「ああ、もしもし、どいさん?ナンバープレートを一枚お願いできるかなぁ。」
はぁ?…大丈夫か?そんな注文で…どいって誰?
「なんぼ貰ろうたらえんかなぁ?二千円?ちょっと多めに貰ろうとこうか?」
なんじゃそりゃ…再交付の金額なんか決まってるだろ、しかも多めって…ばばあめ

「ほんなら2800円やって下さい。」
うおっ
吹っ掛けて来やがった。「あの…料金決まってるでしょ。2000円ですよね。何で多めに取るんすか?」
「儲けようと思ってないんよ。本当に。今のどいさんは行政書士の人じゃから手数料払わんと行けんからな。」
「あと、車検証持って来られた?ちょっと送っとくからな、どいさんに…ファックス番号がわからんなぁ…まぁちょっと送ってみちゃろ。」
送ってみちゃろ?個人情報をそんな適当に送るんじやねぇ。
「ちょっと、車検証はちゃんと陸運局に送ってくださいよ
」「大丈夫!大丈夫!送れんかったら送れんから。」
「…」
「ナンバープレートはこれ?あんまり歪んどらんが…いけんのん?これで?」
プルルルル

「あ、どいさん。車検証届いた?良かったぁ。え?フェラーリ?高級車かな。」
「あなた、良い車に乗っとられるんじゃなぁ…」
そんな事どうでも良いから早くしろや!


「あの、ナンバープレートいつ頃出来るんですか?」
「フェラーリ乗って来たん?」
質問に答えろ
ばばあ
ニコニコして二階の窓ガラスから下を見ている。
ナンバープレート外して持って来たんだから乗って来る訳ねぇだろ

しかも、その窓割れてんじゃねぇか!
「それでいつ頃出来るんですか?
」「ナンバープレート明日どいさんに送るから土曜日か日曜日かなぁ…」
今日送れ

直ぐ送れ
「あぁそうじゃ、ちょっと重たいからあと200円貰ろうとこうかな?届かんかったらいけんしな
」マジっすか!本当かそれ…完全に騙されてる気分なんですが…
まぁ平日に陸運局まで行くよりましなので払うしかない…。
しかし、完全にどんぶり勘定だし今、思い付いたじゃねぇか!!

仕方なく5000円出したら、自分の財布
からお釣りの2000円を出した。「はい、どうもありがとうございました。」
そう言ってボロボロのドア
をバタンと閉めた。その日はとても良い天気
だった。