サッカー日本代表Wカップ第3戦は0-1で敗戦です。
それでもセネガルがコロンビアに負けたのでギリギリで決勝トーナメントへ進出することになりました。

この戦いでスタメンを6人替えるという驚き。3戦目で疲れもたまり、決勝トーナメントに勝ちぬけたときに、コンディションを良い状態で戦うための戦略だろうと思いますが、しかし6人を変えることのデメリットも大きいんじゃないだろうかと。負ければ他力本願になり、良い流れが一気に崩壊することも。
それに試合前からスタメンを入れ替えるという情報が流れていたことも気になります。その情報がまったく外れておらず、というのは情報管理ができていないという恐ろしい状態だと。

さて、中盤の構成がガラッと変わり長谷部に代わって山口。乾に代わって宇佐美。原口に代わって酒井高徳。香川に代わって武藤。
5枚の中盤から4枚が変わっています。これで攻撃を組み立てるのは難しい。特に酒井高徳は本職がサイドバックの選手。サイドハーフはサイドバックをひとつあげた場所。本来サイドハーフに使われる選手が、サイドバックを使う役割に代わる。私は酒井高徳選手はそんなにパスセンスがあるタイプではないとみているので、中盤で使うのはムリじゃないかと思います。原口選手は運動量豊富でサイドから中へ切り込んで、というプレーもスムーズです。
ボランチの山口選手もねちっこくディフェンスするタイプである程度評価されていますが、結構無意味なファールを犯すタイプで怖い、そういう選手だと私は思っていました。それにパスも雑だと。それが現実となったのが失点シーン。テレビの解説でも言われてました。あの位置で無理してファールすることもない。ディフェンスがしっかり対応できる場面だからじっくりと対処すればよかった。そこからのフリーキックから失点し、それが唯一の得点となりました。
後半開始からすぐに岡崎が足を痛め交代しました。大迫選手は後半ほぼフルで試合したことになります。失点後、乾選手と長谷部選手が交代で出場。疲労度はどんな感じなのか、気になります。せっかくスタメンを大幅に入れ替えたのに。

試合終盤、同点を狙うことなくボール回しをし、時間をつぶして敗戦を受け入れる。コロンビアがリードしていて、イエローカードの枚数が少ない日本が有利である。ということで失点すればそこでセネガルと立場が逆転し予選敗退となる。
まあ理屈は分かる。時間つぶしも理解できる。ただ、セネガルが同点に追いついたら、そこで終わるという恐ろしい戦略。
私はセネガルを応援してしまいました。韓国とドイツの戦いでドイツ負けろと思ったように、つまらない試合しかできないなら負けてしまえと、ネガティブな思いが強く出ました。

これで決勝トーナメントで勝てれば西野監督は名将と言われるんでしょう。それが良いことなのか、私にはよくわからないのですが。