この著者の作品は初めて読む
どうして手に取ったか、だが、それは雑誌ナンバーで紹介された野球関連の小説紹介に惹かれたからである
で、アマゾンで探したところ、案の定関連作品が表示された。その一つがこの『嗤うエース』だった
昔のプロ野球にはたびたび暴力団絡みでの野球賭博、八百長が問題視された
有名な黒い霧事件などだ
この作品は、才能あるサウスポーピッチャーが野球賭博絡みの八百長を行っているのではないか、という疑惑を刑事の目、雑誌記者の目、で追いかける
このピッチャーは高校時代に甲子園に連続出場し連続で準優勝という結果を残した
しかし、それぞれの試合は終盤までチームが勝っており、周りは優勝間違い無し、と期待した
ところが、不用意な投球から逆転負けをする。これが2回続けば八百長では?と疑われてしまうのが昔の日本の田舎だ
甲子園でもそこかしこの長屋で賭けをやっていたのだから。
そんな時代、野球賭博の噂が起こりながらも、淡々とエースと言われる成績を残す彼は果たして黒なのか?
という感じの野球小説である
賭博、このシステムの複雑さや、また誰でも出来てしまう単純さ、などが詳しく書かれており、著者の知識の豊富さに驚嘆した。元新聞記者という経歴から、詳しく調べることは朝飯前だったのかも知れないが
しかしピッチャーの投球や八百長と考えられるプレーの記述などなるほどと思った
野球をよく考えて書いたんだな、って嬉しくなった
また、楽しみな作家が増えた
これはわたしにとって、素晴らしい出会いだ
どうして手に取ったか、だが、それは雑誌ナンバーで紹介された野球関連の小説紹介に惹かれたからである
で、アマゾンで探したところ、案の定関連作品が表示された。その一つがこの『嗤うエース』だった
昔のプロ野球にはたびたび暴力団絡みでの野球賭博、八百長が問題視された
有名な黒い霧事件などだ
この作品は、才能あるサウスポーピッチャーが野球賭博絡みの八百長を行っているのではないか、という疑惑を刑事の目、雑誌記者の目、で追いかける
このピッチャーは高校時代に甲子園に連続出場し連続で準優勝という結果を残した
しかし、それぞれの試合は終盤までチームが勝っており、周りは優勝間違い無し、と期待した
ところが、不用意な投球から逆転負けをする。これが2回続けば八百長では?と疑われてしまうのが昔の日本の田舎だ
甲子園でもそこかしこの長屋で賭けをやっていたのだから。
そんな時代、野球賭博の噂が起こりながらも、淡々とエースと言われる成績を残す彼は果たして黒なのか?
という感じの野球小説である
賭博、このシステムの複雑さや、また誰でも出来てしまう単純さ、などが詳しく書かれており、著者の知識の豊富さに驚嘆した。元新聞記者という経歴から、詳しく調べることは朝飯前だったのかも知れないが
しかしピッチャーの投球や八百長と考えられるプレーの記述などなるほどと思った
野球をよく考えて書いたんだな、って嬉しくなった
また、楽しみな作家が増えた
これはわたしにとって、素晴らしい出会いだ