まったくもって無知というのは罪なんだなと思った
 
いままで、日本の食糧自給率って40%程度で低く、輸入しなければ生活もままならないと思っていた
そして、どうして日本の農業がここまで駄目になったの?
もっと日本の安全な野菜などをみんなで食べるようになればな、とか思っていた
 
しかし、実情はまるで違うらしい
 
農水省のデータで
「カロリーべース」というのを日本は使っている
これで算出したデータで日本の食糧自給率が出ているが、このデータは日本以外だと韓国しか使っていない算出方法らしい
この式は
 
国民一人1日あたりの国産カロリー÷国民一人1日あたりの供給カロリー×100
で算出するらしいが、ここでそれぞれ使われるデータに問題がある
 
国民一人1日当たりの国産カロリーであるが、これには国産の畜産物のカロリーは含まれていない
なぜか?
畜産物(豚、牛、鶏など)が食べる飼料を海外から輸入しているので国産と認めていないからだとか
意味不明です
鶏卵は国内で流通する96%が国産なのにこのデータに変換するとカロリーベースは9%に落ちるという
これでは正確なデータにはどうあがいてもならないだろう
畜産物は日本の農業総生産額の25%を占めているという
 
そして「国民一人1日あたりの供給カロリー」についてもおかしいところがある
このデータには廃棄にまわったカロリーも供給カロリーに含んでいる
廃棄にまわったカロリーは全体の4分の1に上る
その量を分母に入れると、確実にパーセンテージは下がると思う
そのデータに信ぴょう性など出ないと思うのはおかしいのか?
 
これらのデータ算出でわたしたちが考えている食糧自給率の低さに違和感を抱く
わたしは食料の買い物にいつも彼女と一緒に出かけている
そこでいつも思うのが国産野菜、食肉の国産品の多さであった
どこのスーパーに買い物に行っても国産の野菜は豊富にある
どこに買いに行ってもいつも国産の食材を買うことができる
自給率40%であるなら、1年の半分以上を輸入食材でまかなう必要があるのに変だなと感じていた
ごく普通に品薄感もなく、まんべんなく購入可能である
肉だって和牛もあるし、鶏だっていろんな国産ブランドだったり、安価でも国産がある
豚に至しても黒豚やら地元産ブランドなど豊富だ
冷凍食品にしても、現在国内の食材を使っていますという表記はかんたんに見つけることができる
なのに、自給率40%だという
 
しかし、これらのカロリーベースで算出せずにごく普通に日本産の畜産ぶつなどで計算すると自給率は
70%を超えるそうである
なんでも日本の農業の生産高は世界5位らしい
 
これだけしっかりとした産業なのであるから、政策面でしっかり支えれば問題ないだろうに、日本はなぜだかこの震災で農作物の増産をしなければならないのに行政の指導は
「減反」だという
疑問点だらけなのだが、農水省はなにを狙っているのだろうか?
このあと、それらの闇をあばく書籍を読まねばならなくなった
 
しかし、知らないことだらけの現代です