急にドルから円へ変わるという、変化を味わった沖縄。

 

私の世代と地域も世界的に、稀と言えます。

 

 

(一番下の1セントは、うちに来た迷い犬の首輪アクセ。

 向かいの畑にまかれていたアフリカマイマイを殺す

 餌をたべて死んでしまいました。)

 

当時、小遣いは10セントでした。

 

10セントで買えるものと言えば、

ペプシコーラ コカコーラ

 

コカコーラは、内容量が少なかったので

ほとんど買いませんでしたが、

ほかに、バヤリース ファンタ スプライトなどが、

10セントで、小学生にとっては

お高い飲み物でした。

 

安い飲み物と言えば、ベストソーダ(現在のクリームソーダ)

薬品味のダブルコーラ ミスターコーラ 舌が真っ黄色になる

パインジュース。(多分、かなりの基準値越え化学物質IN)

 

残り5セントで、塩せんべいにチョコクリームを塗って、

余りで、一個1セントの飴玉を買う。

 

昨今の円安で、ドルが360円になる

戦後の物不足時代に戻るのか、

ちょっと、そんな心配さえ感じられるようになった。

 

ここで、インフレは、普通に考えると、

金余り物不足によって生じますが、

 

今のインフレは、金なし物不足になっています。

 

アメリカの金利引き上げは、ちょっと前に時給(2000円)

が引き上げられ、今は、物価も上がっています。

 

わかりやすく言いますと、経済好調物価上昇なんでしょうか。

 

アメリカと同じ状況にもってゆくには、不可能なんでしょうか。

 

自動車は現地でつくるし(税金は日本に納めない)

家電は韓国あたりが安くつくり流す。

 

ここ100年の歴史で、日本は❝一発屋❞であったと言わざるを

得ないと言い聞かせなければいけないのでしょうか。

 

それは、それで割り切って、戦後のぶり返しを練り直し、

産業バランス経済を目指す方が無難と言えるかもしれませんね。

 

 

金利とは、銀行による『貸出金利』を言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考サイト

 

 

 

 

30年ほど前から、外で子供は遊ばなくなり、

学校学問は、❝企業のためにある❞と謳われ、

自然破壊経済発展のため学歴社会になり、

頭脳労働を中心的目標にした社会構築となり、

食料生産を半分以上海外頼みにし、

現在、物価は上がり、給料は上がらないと嘆いている。

 

政治家=個々 であり 個々=政治家 なので

 

個々の意識と行動が先に来なければ

不満解消にならないように思われます。

 

でも最近、地方にカムバック傾向にあることは

好ましいことだと思います。