昨日は、6月に受けた甲状腺腫瘍の血液検査の再検査と、

放射線科の経過観察の診察日。

 6月に耳鼻科の先生が「体辛くないですか?動けますか?」

と質問された。・・・・・?????

どういうこと?

私「はい。普通に動けています」

Dr「血液検査の中で一つ数値がすごくに低いものがあって。

動けるのなら、次回に再検査します。また悪かったら内科にいってもらいますね」

私「はい。」

腫瘍が大きくなっていることと、無数にあるといわれたことに動揺していて

何の数値とか、それがどういう悪さをするとか聞けなくて、いつももらえる検査の紙も

もらうの忘れて、帰った6月の診察。

再検査が近づくにつれて、変に緊張していた。

 昨日、受付していざ採血。はい出ました。血管迷走神経反射。

「気持ち悪い」いやいや、ここは頑張る所や。と手をつねり気合で乗り切る。急げ!自分。

 続いて、放射線科へ。石破さんに似た放射線科の先生は、とても紳士で、優しくて、

ここで、一息。

先生「ん?耳鼻科はいってんの?

私「はい。なんだか、前の検査で血液の数値が低いって今日再検査でした。」

先生PC見ながら「あぁ~これやな。うんうん。大丈夫!戻ってるよ。たまにこういうことあるよ

次の診察1月6日に入ってるな。その日に、次の予約いれとこうか?」

私「ふふっ。先生そのことすら私、しりませんでした(笑)1/6ですね。

何が悪いのだろうって、耳鼻科に行くの怖かったんで、今先生から聞けて、

安心して耳鼻科いってきま~す。」「先生、今年は大変お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。では、良い新年を(笑)」とご挨拶。先生、看護師さん爆笑。春、毎日放射線を受けに行き、がんになって一番お話した放射線の先生。先生に会えてお話して、一気に緊張が取れて、耳鼻科へ。急げ!自分。

耳鼻科で。問題なし。と聞いてにっこり。次は1/6に。と言われてにっこり。

「ありがとうございました」そして退出。急げ自分。

 次は、1階に救急搬送されて、診察受けている義兄(独居の初老)の所へ。

どうやら、大腸がんの疑い(濃厚)、急に激しい痛みに襲われたらしく動けなくなり、連絡がきたので、

この病院に搬送してもらった。旦那が救急車と共に来てくれていたので様子、状態を聞いて、これからの事を決めて帰宅。

姪っ子(生まれた時からほぼ私が育てている)(仕事も私の会社の社員。なので時間は自由がきく)は、去年の暮、私の乳がんの手術から、兄(姪っ子からは実の叔父)のがんの手術。そして、昨日は父親の大腸がん。一年に3人も。それも姪っ子が頼りにしている私、叔父コンの兄。そして父親。

私の乳がんの時は決して私の前では泣かず、気丈に明るくしていてくれたけど、抗がん剤の時も放射線の時もパニック障害もちの私の付き添いで、ずっと寄り添ってくれていた心強い私の相棒。

今日も姪っ子と病院に来ていたので、説明も娘の姪っ子が聞けて、義兄も安心していた。

これから義兄の検査、治療が始まる。一人っ子の姪の肩の荷は重かろう。姪もショックな一日だったと思う。

私は、もう大丈夫。今度は私が支えるよ。

 夜ごはん。検査が済んだら、暴食しようって決めていた。(減量中で、一切外食もなし)

だったので、久しぶりにイタリアンのよく行くお店に行った。表に張り紙。「今月いっぱいで閉店します」

 えぇ~。個室で、ピザが最高においしくて、お気に入りのお店。 これまたショック。

 食べきれないほど注文し、私、旦那と姪でそれを平らげ、昨夜は夜のウォーキングもパスして、満腹で就寝。(久しぶり~)

 今日は朝から、石切神社にお参りに行って義兄の治療がうまくいくようにお参りしてこよう。

 まだ、しばらく平穏な日常は戻りそうにないけど、これもまた、仕方ない。受けて立つぞ~!

 さて、仔ちびちゃんたちにミルクをやってきます。