やりたいこと

やってみようと思うこと多すぎですが、

おかげさまで同時進行させています

 

どうやって時間を作り出しているの?と聞かれたら、

 

「切り替えてます!」

脳はひとつのことにしか集中できません。

だから、今、ここ、目の前のことに集中しています

と答えています。

 

ダッチヒヤシンス オランダで香りを満喫

 

2月のアロマトリートメントは

ヒヤシンスのアロマキャンドルでお迎えしています

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こんにちは

仕事も家庭も、趣味もヨーロッパ旅行も♪

すべて諦めない

現役ナースでライフコーチのMihokoです

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さて、今日は

糖尿病療養指導士 ナースとして

コーチングの技術を療養指導に活かすための勉強会で学んだことをまとめてみます

 

学んだこと

1、指導(ティーチング)とコーチングの効果的配分

2、コミュニケーションタイプに合わせたアプローチ

3、タイプを知ると人づきあいが楽になる

 

これは、

患者さんと医師や薬剤師、看護師といった専門家という関係だけでなく

子どもと親、学生と先生、部下と上司、人づきあい全般

全部に有効だなと感じました

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1、ティーチングからコーチングへ配分していく

 

知識や認識をまだ充分に持たない人に対して、

知識や認識のある人からの対応としては

指導する、教えるという

いわゆるティーチングが最初の仕事になります。
 

糖尿病の指導の場合だと

そもそも、聞こえているか(身体的状態)、聞く準備が整っているか(心理的な状態も)という基本的なことから

血糖値やインシュリンと言われて、どの程度イメージができるか、確認し反応を見ながら伝えていきます

知識を伝える、教えるのも、相手に合わせて

わかりやすい、受け入れやすい伝え方をする

極端にいうと、相手が大学生か、75歳を超えた後期高齢者かでは、

声の大きさやスピードも反応を見ながら変化させていますし、

専門用語の理解度により伝え方も変えます。

 

ティーチングからコーチングへの配分

相手の考えや、価値観、思いを尊重した会話をする中で、

相手が目標を持ち、行動できるところまでフォローするのが

コーチングと言われるもの

 

私は〇〇な状態になるように〇〇をします

その内容が、知識を伝えた側と同じ方向を向いていたら 

いいよねっていうところ

 

2、コミュニケーションタイプに合わせたアプローチ

  タイプを決めるためではなく、より効果的なアプローチの可能性を高めるために

  コミュニケーション4つのタイプ分類を利用する

 

 タイプ分けTM 参照

 

  例 

  自分が判断し、自分で決め流ことを大切にしている人に対して

  こと細かく質問したり指示的に接するとうまくいきません。

  人の話を最後まで聞かないで、結論を急ぐ傾向があるので、

  単刀直入にポイントを示すアプローチの方がうまくいく。

 

  何となくいつもコミュニケーションがすっきりしないという場合

  タイプ分けを参考に、アプローチを振り返るのもひとつ 

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個人的な感想

 

「ひとつひとつ細かなことまで指示されないと決められない」

のは、仕事が覚えられない、能力がない、のではなく

正確でありたい、納得してから動きたいという姿勢が強く出るために、

臨機応変に判断するのが苦手なのだ

と捉え直すことができた

 

ひとつひとつ具体的に最初に提示しよう

そうすれば、お互いにすっきりしそうだ

 

私は人づきあいがまたひとつ楽になった