心理学者の植木理恵さんに会いに行った。

生まれ持った遺伝子からくる、その人の変えられない気質を知る。

その気質を明らめて生きると人生が面白くなる

 

ざっくりと紹介させていただくと、

内向性と外交性(空気を読めない人、私が私はの人は内向性。空気を読む情報処理能力の高い人は外交性)

情緒安定型と情緒不安定型(グレーを許せる人は安定型。白黒はっきりさせないといられない人不安定型)

その組み合わせで4つの性格に分類して、特性を明らかに知ろう。

その特性を生かしていこう。

4つの性格とは、カームタイプ、エキセントリックタイプ、ディレクタータイプ、ブラックリストタイプ

それぞれ、取り扱い説明書がある。

とっても興味深いので、ぜひご一読を!

 

新刊 「やる気」を育てる!

ウンウン。ふむふむ。わはは笑笑。必読!です

 

植木先生と少しお話させていただいた。

やり取りの中で、私の夢を聞いてくださり、

「尻に火をつけずに、素敵なビジョンをたくさん持って、大丈夫できますよ」

と、キラキラした瞳で、まさしく、やる気を引き出してくださった。

 

私はカームタイプ

リンク先の記事から引用すると

「自分に確固たる基準があり、環境が穏やかな状態だとモチベーションが上がるタイプ」

カームタイプの私が、ナースとして働くということを明らめたら、

自分への労いが、怒涛のように押し寄せてきて号泣。

 

小さ頃から、わがままだわがままだと言われてきた私が、

相手のタイミング、組織の効率、時間的変化の予測、

目の前の方への心身丸ごとの思いやりを必要とする仕事を選んだことで、

どれだけしんどかったことだろうと。

どれだけ頑張っても、生きづらさはつきまとい、

頑張れば頑張るほど、私が私でなくなっていく感覚に戸惑ってきた。

さぞかし、辛かったろう。器用にある程度結果を出せるし、基本活気があるので、

次々いろいろ仕事も任されて。。。。。

よく頑張ってきたね。と。

それからナースとして、今の職場を選んだこと、大正解!

 

講演会を開催してくれたのは、滋賀県の聖泉大学さん。

大学の学園祭での講演だということに、会場に着いてから気がついた。

未来の看護師や心理士の方々

ありがとうございました。