三峰神社の遠宮(とおのみや)が大好きです💖


お宮の後ろにまわると急な崖になっていて


そこに立つと冷たい風が吹いていて


「御神気」だなと感じます。





はじめてそこに立った時、


耳の上部から上の、頭頂部がパカっと飛ばされた感覚がしました。


たぶん


頭のまわりに黒いもやもやがあったのを


吹き飛ばしてくれたんだろうなと思います。


その爽快感が忘れられません。





まだ奥宮までは行けてなくて


三の鳥居の手前までですが


その空気は遠宮の、あのカキーンとした空気の濃度を凝縮した感じです。


この山道を経験すると


ああ、遠宮はこの山の気をまろやかにした感じだとわかります。


御神気とは山の気なんですね。


縦方向にカキーンとしたソリッドな気です。






これに対して


出雲大社はまろやかな、べろーんと横に拡がる気です。


三峰神社がゴシック建築なら


出雲大社はロマネスク建築という感じ。


その中でちょっと縦方向の気を感じるのが、そがのおやしろです。


御神体が山だから、そうなるのかな?






出雲は本当に感動する土地で


山なのかなと思うと


すぐそばに海があって


その海がとても激しくて


その荒々しい波を見ていると


胸の中のもやもやがスコーンと抜けてしまうのです。




人は頭や胸の中にもやもやを抱えた生き物です。


生きるということは、


このもやもやを発生させることですね。


だから


人はときどき山や海へ行って自分を癒やす。


癒やしてくれるのが御神気なのだと思います。