先日、とても蒸し暑い日に
赤城神社の境内にある赤城カフェに入りました。
いちばん窓際の席から本殿を眺めながら
冷たーいアイスティを口に含んだら
香ばしい紅茶のとろりとした舌ざわり
カランと小さな音をたてるキューブの氷
グラスのひんやりとした触感
さっきまで屋外にいた汗ばんだ自分の肌
涼しく湿度の低い店内
そして
屋外の様子を見ているわたし
それらがくっきりと感じられて
冷たいアイスティってこんなにおいしいかったんだ
いままでどれだけアイスティを飲んできたのか
同じ冷たいものを飲む行為なのに
こんなにくっきりと「おしいしい」と思ったことがなかったのです。
生きてると惰性で日常の行為を流していくことが多いですね。
いちいち考えたり感動したりすると
日常生活が成り立ちません。
でも
時々、何気ない行動に焦点を当てる
いや、
人為的な作為はあまり関与できない領域なので、
その体験が「起こる」と
自分の感覚がくっきりして
この世界が鮮やかに感じられ
また気分を変えて日常生活に戻っていける
そんな気がします。



