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社会保障費の伸びに関しては、医療保険、介護保険が財政的に厳しくなってきているという認識を基に、「これは高齢化だけではなく、景気が低迷する中で所得が上がらない、標準報酬月額が下がっているということが保険料収入を抑えている」と指摘。「景気を良くしないことには持続可能な社会保障制度は維持できないということを痛感している」と述べた。その上で、「まずはデフレ脱却、経済再生した上での雇用の増大、所得増大はわが省でも絶対に必要な部分だ」と考えを示し、内閣としての景気対策、デフレ脱却策への意欲をアピールした。
田村厚労相は抱負として、「バランスのとれた厚生労働行政」を挙げ、具体的には「負担と給付」「世代間と世代内の負担」「政と官の立場」と3つの分野に触れた。特に「政と官の立場」では、民主党政権時代を念頭に、「あまりに政と官が乖離し過ぎると、(厚労省のような)国民の皆さんに密着した仕事では、なかなか動かなくなる」とし、バランス感覚の重要性を強調した。
就任会見後、田村厚労相は、三井辨雄前厚労相から事務の引き継ぎを受けた。【大島迪子】
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