いつも読んでいただき ありがとうございます



カンボジアへはツアーで行ったので

観光は全てガイドがついて

いろいろな事も教えてもらって充実していたのですが


そのガイドさん

とても向上心のある人で

日本語はもちろん 英語、フランス語も勉強


営業成績もトップ争いをしているらしく

オプションツアーへの参加の勧誘にも熱心


その勧誘文句が

「カンボジアの経済の発展のために」

「お金を使ってください」

というもの



なるほどね~ なんて思っていたら


市街地にある

マーケットの売り子さんも

「カンボジアの経済発展のために」

って言いながら観光客を呼び込んでいたのです


これは

観光に関わるカンボジア人の合言葉か?


それとも

あのガイドが広めたか?


カンボジアの首都プノンペンでも

この合言葉は広まっているのか?



調査するにはちょっと時間が足りなくて残念



いつも読んでいただき  ありがとうございます



カンボジア旅行前は

カンボジアについての知識がほとんど無かった私


行ってみて知ったことも


カンボジアの言葉はクメール語といいます

日本人から見ると

タイ語と区別がつきません 文字が よーく似ています


ガイドさんに質問をしてみました

クメール語は表記がタイ語によく似ているけど

実際にはどうなの?


もうガイドさんはたちどころに否定


そもそもタイという国は新しく

カンボジアの方が古い


そして

アンコール遺跡群からもわかるように

文化の発達した国だった


遺跡に残された緻密な彫刻からも

クメール人の繊細で根気のある性格がわかる


それらを台なしにしたのはポル・ポト政権

あれがなかったら

カンボジアはもっと豊かな国になっていた


と ガイドさんは熱弁でした


なるほどね

クメール文化にプライドを持っているのですね


確かに

壮大な遺跡に

びっしりとほどこされた美しい彫刻は

クメール人の勤勉さを表しています



その彫刻の一部がこちら


 ぜひ拡大してその緻密な彫刻をご堪能ください




このような彫刻が

あちらこちらの遺跡群に

本当に びっしりとほどこされているのです


いつも読んでいただき ありがとうございます



カンボジア料理

出発前の情報では

たぶんタイ料理やベトナム料理に似ていて

タイ料理みたいに辛くないもの

という印象


でも

まあ

食べてみないとね



カンボジア料理は正式には

クメール料理というのだそうで

味は想像した通り

ベトナム料理にとても近いと感じました


カンボジアもベトナムと同じく

フランス統治時代があり

それもかなり長かったからか

パン は

ものすごく美味しかった


日本でも昔一時期「かぼちゃプリン」が出回っていた頃が

あったかと思いますが


カンボジアは

かぼちゃプリン発祥の地なんですって


で そのかぼちゃプリンを食べる機会があったので

わくわくしていたのですが




写真 撮り忘れたのでイメージが伝わりにくいかもしれませんが


出てきた「発祥 かぼちゃプリン」 は


うすーくスライスしたかぼちゃに

いわゆるプリンになる前の

卵と牛乳を混ぜたモノをすこーしかけて

蒸した料理


だから私達が思うところのプリン感は全くなく

ただのかぼちゃの蒸し料理


まあ発祥なんてそんなものかな