去る5月11日
横浜市西区はまぎんホールで行われた
市民公開講座
「がんと共に生きる時代の治療選択のヒント」

オンコロさんが
HPで報告してくださってたので
抜粋させていただきました

…ってか
ほとんどまんま(((^^;


NPO法人 肺がん患者の会
ワンステップ代表 長谷川一男氏の報告


「治療に関する情報は極力知りたい」
と語る長谷川氏

→ この考えには全く賛成(^^)v


その後
あるがん患者さんとの対話を紹介

その患者さんは
「とにかく怖いので何も考えないようにしている」と語り
患者の中でも
情報に対する考え方はそれぞれある…
と述べた

    ↑

病気のことばかり考えない
ってことは必要ですよね(^^)
でもそれと
現実逃避は違うかなぁ?って思う…



続いて
がん情報についての
「患者と医療者のコミュニケーション」
について患者アンケートの内容を紹介


患者が「気を付けるべきところ」

以下の5点

① コミュニケーションが下手

◇ だらだらと話す
◇ 治療に関係のない事を話す
◇ 時間を気にしない

② 正しい情報を理解・評価できない

◇ 適切に質問・相談できない
◇ 自分の考えを前面に出す

③ 代替療法

◇ 禁止されていることを守らず内緒でする
◇ ネット情報を鵜呑みにする

④ 不安の対処が出来ない

◇ 悪くなると悲観的になり主治医に不満を感じる
◇ ただ悲嘆するだけ

⑤ マナーに関して

◇ 病院や先生の批判・ため口・馴れ馴れしい



患者が工夫している「良いところ」

以下の4点

① コミュニケーションの方法

◇ メモに質問を書いて聞く
◇ 質問は短く簡潔に

② 信頼していること・感謝の気持ちを伝える

③ 医師への気遣い

◇ きちんと挨拶する
◇ パソコン入力時は話しかけず待つ

④ 患者力

◇ 自分でも勉強
◇ 積極的に質問できるようにする



※※※※※



多々あるだろうけど
やっぱりコミュニケーションは大事

「言わないと伝わらない」
ってホントのこと

これはうちの主治医のことですが
診察時
細かいことは言わない
でも
「聞いたら」答えてくれる

患者側が
あれこれ考えている
知りたがっている(不安に思っている)
自分の病状や治療について勉強している

そういうのが伝われば
解るように説明してくれる

「どうせ言っても解らないだろう」
なんて思われて
何も言われなかったら
不安ばかり残っちゃうし…

自分が今どういう状態で
どういう治療が必要なのか
どういう治療が可能なのか

やっぱり「知っておきたい」
って思う

私ももっと
患者力 鍛えなきゃ(^^)