裁判が始まる数日前に夫側から届いた意見書。
何ページにも渡ってビッシリと書かれていたので怖くて見るのにとても緊張した。
だけど、いざ見てみると同じ事を言い方を変えて何枚も書いているだけだった。
そう、実家の事しか書かれていなかったのだ。
例えば、
姉の言う事を聞かない
実家は被告人(私の事)に何も危害を与えていないのに被告人は実家に嫌悪感を持っている。
娘が懐かないのは被告人が原告(夫)と娘が触れ合うのを拒んだからだ。
などなど。こんな事が言葉を変えて何枚にも書かれていたんですね。
見事に嘘ばかりでまとめられていた。
さすがの弁護士も呆れ果てて【こんな意見書初めて見ました。】と。
私は子育てと家の事はしっかりやってたのでそこに関しては言いたかった文句も言えなかったようだ。
その代わり粗探しのように【時々ワイシャツのアイロンを一枚やらない日があった。
朝ごはんのオカズが少なかった。】だの書かれていたが、見ていて夫に対して情けなさを感じた。

続く