皆様、今宵はいかがお過ごしですか?

悲喜こもごもと言ったところでしょうか?


昔の私なら、まーくんの結婚はショックで悲しくて寂しくて、自担の幸せを祝福出来ない自分が情けなくて、色んな思いがごちゃごちゃになって泣いていたかもしれません。

ええ、ええ。


少なくとも嵐が活動休止する前まではそうなってたはずで。


なのに、いつの間にか私はまーくんへ対する「好き」の気持ちがアイドルにキャーキャー恋する類いの感情から「人としてとても好ましく尊敬して好き」と言う、とても穏やかな心境にいることに気づきました。


惚れたはれたは無しの「好き」

だから、いつからか私はまーくんがただ元気でいてくれたらそれでいいという境地に至っていたのだもの。


別にテレビで見れなくても、見逃しても、地方の壁があっても全然いい。

元気で生存してることを知れたらそれ以上は望まないと。

これは、究極の愛の終着点ではないのか!?


なんてね。


でも、幸か不幸かそんなだからショックもなく、むしろまーくんの幸せを心から嬉しく思えたのだから。


あと、マスコミで報じられてた、嵐は活動休止中に何人か結婚するだろうって情報ね。

その真偽はともかく、たぶんそういうことになるだろうなぁと覚悟はしてたから。


まーくんの恋人のこともね、たぶんいるんだろうな~とは思ってたし。

いなきゃおかしいもんね。

なら、嵐が休んでる時が好機だろうし。

まーくんはたぶんものすごく勇気が要ったかもしれないけど。

たくさんの子猫ちゃんたちを思ってね。

跳んでくる矢も覚悟したろうしね。



もう何年も前だけど、ある時期からまーくんがレコメンでプライベートの話するの聞きたくない、まんまレコメンは匂わせでしかないから嫌いだって、いつの間にかブログから消えてしまった人がいて。

ハッキリ事情は言わなかったけど、業界の事情通みたいだったんだよね。

芸能界に関わってる誰かと繋がりあったのだと。

きっと当たってたんだろうなぁ。

それでも私はそんなことないって心の奥に押しやってたけど。


ま、私も聞きながらいつも疑ってたけどね。

まーくんは隠してるつもりでも、言外に感じる恋人の影はそこはかとなくあったよね。



前にも書いたけど、かなり昔紳助に「相葉くんは忙しいから彼女となかなか会えんやろ?」とナチュラルに聞かれて少し間を置いて「・・・そうですね」と言ったまーくんを私は忘れない。

あの時のショックったらね。


と、まだうまいことごまかせないまーくんを擦れてないなぁと微笑ましく思ったり、矛盾してたわ。



あ!急に思い出した!

徹子の部屋!!

恋人は?

のぶっ込み質問に

タジタジして「内緒です」

って、あれはもう確定だったよねえーん



・・・って、何傷口をえぐるような振り返りしてるの?私。



私は平気でも深く傷ついてる人だってたくさんいる。

もしもここにそんな方も来てたらごめんなさい。



いつかは来ることだと思っていてもまだ先だって思いたかったですよね。



もしも私が前のような気持ちでまーくんを好きでいたとしたら、私はもう担降りしてるかもしれません。

愛してる人がいると確定した時点で、前と同じ気持ちで好きでいることはきっと無理です。

涙を飲んで祝福したとしても、お相手との生活を想像して、まーくんの愛を受けてる羨ましい人のことを想像して、嫉妬でズタボロになってたかも。

もちろん自分が嫁になれるわけなんかないとわかっていても、それでも恋人みたいな存在でいたかった。いい年して痛いけど。アイドルに憧れるってそうでしょ?

バカみたいだけど夢だけ見たっていいじゃない。

それが、結婚ですって!!


ならばもう、俺はアイドルを辞めると宣言したようなもの。

妻も子もいてアイドルはないよ。

そりゃないぜセニョールだわ。

そこんとこ、ちゃんと覚悟できてるんでしょうね?お二方。

ファンもよ?

結婚したって子供がいたってアイドルはアイドルよ!!

なんて甘やかさないでよね。


もうアイドルとしても旨味はないから必然的に人気もピークから下降するよね。

したらお給料も下がるよね。

嵐といえども、さ。



・・・・・・・・。



あれ?

なんだかんだ平気だとかほざいてるけどほんとはダメージあるの?

なんだか恨み節みたいになってきたわ。


違うわ。

きっと、結婚にショックな誰かが私に乗り移ったんだわ。



私は今もまーくんが好きだしほんとに尊敬してるし幸せでいて欲しい。

子供も持って欲しいと思ってる。

でもね、子供出来たらさらに心が離れると思うなぁ。

もう私の好きだったまーくんではなくなる。

それはそれでいいよ、私は。

それでも相葉雅紀がいい人だってことは変わらないからね。



うーん。

何が言いたいんだろうか。


つまり、結婚はおめでとうだけども、少しずつ私はフェイドアウトしてくのかもしれない。

そんな予感がしています。